山根 謙二（やまね けんじ、1967年10月11日 - ）は、北海道出身の元バスケットボール選手、プロバスケットボール指導者である。東海大四ではインターハイベスト8、東海大学進学後もインカレベスト8を経験。卒業後の1989年、マツダオート東京（1991年よりアンフィニ東京）に入社。1991年のオールジャパン2位に貢献。アンフィニ東京休部後発足した所沢ブロンコスにも所属。2000年現役引退。退社後妻の実家で家業を手伝っていた。2006年7月、埼玉ブロンコスのヘッドコーチとして古巣に復帰。プレイオフこそ逃したものの、前シーズン最下位のチームを浮上させたが契約満了に伴い、退任。後任は、デービッド・ベンワーが務める。現在はbjリーグ公認バスケットボールスクールのチーフインストラクターとともに、GAORAなど、放送局を問わず、bjリーグ中継の解説者を務める。2013-14シーズンには東京サンレーヴスのゼネラルマネージャーに就任したが、1シーズンで退任。2014年6月から一般社団法人ｂｊリーグアカデミー代表理事就任。2015年4月から名古屋学院大学男女バスケットボール部アシスタントコーチ就任。男子部をインカレ出場に導く。

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