南越谷(みなみこしがや)は、埼玉県越谷市の地名。現行行政地名は南越谷一丁目から南越谷五丁目であり、一丁目の一部と二・三丁目は住居表示実施済み区域、一丁目の一部と四・五丁目は住居表示未実施である。南越谷及び新越谷両駅の開業以前、越谷市の中心市街地は越谷駅周辺であり、南越谷の周囲は長閑な田園地帯であった。開業後は市の中心部として急激に栄え、矢継ぎ早に多くの施設が建設された。1985年度には、新越谷駅の乗降客数が越谷駅のそれを上回ることとなった。地名は、先に開業したJR側の駅名を取った。南越谷駅・新越谷駅周辺の詳細については年中行事として「南越谷阿波踊り」が開催されている。1985年に、地元事業家(ポラスグループの創業者中内俊三)の提唱で始まったこの祭りは、2009年に開催25周年を迎えた。南越谷阿波踊りでは阿波踊り発祥の地徳島からも連を迎えている。越谷市中南部に位置し、北で元柳田町、北東で瓦曽根、東で西方、南東で登戸町、南で蒲生旭町・蒲生茜町、西で七左町、北西で赤山町と接する。武蔵野線南越谷駅と東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)新越谷駅の東南側を除く市街地を中心としており、これらの駅周辺の略称として「新越(しんこし)」「南越(なんこし)」と呼称される。埼玉県東南部の中でも武蔵野線と東武伊勢崎線が利用できる交通の便の良さから、駅周辺の施設が充実している。特に商業施設の数が多く、新越谷駅には駅ビルが内接されている。駅名は異なるが両駅は隣接しており、徒歩での乗り換えが可能である。南越谷駅南口ロータリーと新越谷駅東口ロータリーは共用している。新越谷駅・南越谷駅周辺には、下記の4つのバス停留所があり、行先や運行会社によって発着場所・名称がそれぞれ異なる。
出典:wikipedia
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