オークリー("Oakley" )は、アイウェア、アパレル、フットウェア、リストウォッチ等の製造販売会社及びブランド。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡。
日本語における社名表記は、オークリージャパン設立以後は「オークリー」が公式のものとして使用されており本項もそれに倣うが、古くからのファンはそれまでの「オークレィ」「オークレー」という読み方を好んで使うことが多い。1975年、ジム・ジャナードによってモトクロス・BMXのハンドグリップメーカーとして創設される。その後ゴーグルの開発を経て、80年代にサングラスを主力商品としてアイウェア業界に参入。機能性を備えたレンズとデザインを持つスポーツサングラスのメーカーとなり、90年代にはアパレル、フットウェア、リストウォッチ市場へ進出する。機能とデザインの双方を損なうことなく融合させたプロダクツは、米軍特殊部隊SEALsやデルタフォースで制式採用されたほか、ロードレース、スノーボード、野球、ゴルフ等のアスリートがオークリーの製品を愛用しており、一般のファンも多い。「Technology Wrapped in Art」(芸術的なデザインによって包括された技術)をメインコンセプトとし、「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか」をテーマに技術開発を続け、全世界で約600の特許を取得している。なお、社名の「Oakley」は創業者ジム・ジャナードの愛犬(イングリッシュ・セッター)の名前である。オークリーのアイウェアはアメリカ規格協会が提唱する工業規格ANSI Z87.1の8部門(光拡散力・解像パターン・非点収差・屈折率・不均等分光・高圧衝撃・高速衝撃・UVプロテクション)すべてにおいて基準値を倍近く上回る数値を達成している。単独製品が8部門を完全にクリアするアイウェアメーカーはオークリー以外存在しない。数ある正規代理店の中でも幅広い品揃えで、オークリーサングラスの全てのモデルはもちろん、OPDのみの限定モデルが扱える特殊店舗。日本国内に約100店というオークリージャパンから厳選されたプロショップである。ホリの浅い日本人向けのモデルを特に「ジャパンフィット」("JAPAN FIT" )と呼ぶ。通常のモデルに対して、肉厚ノーズパッドの付属、フレームカーブ・イヤーステム・ノーズブリッジの変形などのマイナーチェンジが施され、日本人の顔の形状によりフィットしやすくなっている。
出典:wikipedia
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