通称名 重光 昭夫 本名 辛 東彬 (しげみつ あきお、1955年2月14日 - )は、東京都出身の韓国籍の実業家。ロッテホールディングス副会長、韓国ロッテグループ会長、プロ野球球団千葉ロッテマリーンズオーナー代行。在日韓国人二世で、韓国名は辛 東彬(シン・ドンビン、신동빈)。ロッテホールディングスの重光武雄会長の次男で、通称重光ジュニア。松濤幼稚園を経て青山学院初等部入学。1977年青山学院大学経済学部卒業、1980年コロンビア大学大学院修了。1981年野村證券に入社し、同社ロンドン支店で約6年間勤務しながらグローバル感覚を磨いた。1988年ロッテ商事に入社。1991年1月、低迷するロッテのてこ入れとして球団社長代行に就任した。本拠地を川崎球場から千葉マリンスタジアムへ移転させ、球団名をロッテオリオンズから千葉ロッテマリーンズに変更する。同年11月にオーナー代行に就任し、1995年に代表取締役に就任した。広岡達朗をゼネラルマネージャーに、ボビー・バレンタインを監督に招聘するなどチームの改革に次々と着手し、ロッテを人気チームに押し上げた人物として知られていた。それまでは事実上の日本と韓国の二重国籍だったが、1996年に正式に日本国籍を放棄し韓国籍となった。2010年10月19日、パ・リーグクライマックスシリーズでロッテがソフトバンクを破って優勝した際、ロッテナインらから胴上げされ「胴上げは生まれて初めての体験なので、ビックリしました」と感想を述べた。2011年2月、韓国ロッテグループ副会長から会長に昇進した。妻は大成建設の副会長で務めた淡河義正氏の次女である淡河真奈美さんで、1男2女が居る。2015年11月28日、長男の結婚式が行われ日本の安倍晋三首相も出席した。兄の重光宏之と比べると韓国語が流暢であり、2015年に発生した兄との経営権をめぐるお家騒動についての謝罪会見で韓国語を使い受け答えをした。
出典:wikipedia
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