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第82回東京箱根間往復大学駅伝競走

第82回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい82かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)とは、2006年1月2日から1月3日までに開催された第82回目の東京箱根間往復大学駅伝競走である。※今大会より4区短縮5区延長のため、区間記録は旧距離(4区=21.0km,5区=20.9km)のもの。往路のコースと距離に変更はない。1区ではスタート直後から前年1区で区間賞を取っている日本体育大学の鷲見知彦がスタート直後から飛び出したが、集団に吸収され16位に終わった。混戦から中央学院大学の木原真佐人が大学に初の区間賞をもたらした。2区では山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグスが12人抜きを見せて13位から1位に押し上げた。一方日本大学のディラン・サイモンは区間19位に終わり4位から15位と順位を大幅に下げた。3区では東海大学の佐藤悠基が区間新記録を樹立、8人抜きで4位となった。4区で中央大学の小林賢輔が山梨学院大学を抜き去り、終盤苦痛の表情を見せるがそのままタスキリレーを行う。中央大学にとって4区終了時点での1位通過は38年ぶりとなった。この大会から距離が2.5km延長された5区山登りではトップから2分26秒差の6位でタスキを受け取った順天堂大学の今井正人が5人抜きを果たし順天堂大学が往路優勝を果たした。2位には30秒差で5連覇を目指す駒澤大学が入った。トップから3分差以内に中央大学・山梨学院大学・日本大学・亜細亜大学も入った。5区で期待された東海大学の伊達秀晃は、よもやの区間18位に終わりチームも4分20秒差の8位となった。復路スタートから順調にトップを守り続けていた順天堂大学であったが、8区の難波祐樹が脱水症状を起こし大失速。途中の藤沢で付けていた3分25秒差を守り切れず、駒澤大学・亜細亜大学・山梨学院大学に抜かれてしまう。9区の横浜駅付近では、駒澤大学・亜細亜大学・順天堂大学・山梨学院大学・中央大学・日本大学が2分差以内、東海大学も2分34秒差と僅差での優勝争いが展開された。この混戦から亜細亜大学の山下拓郎が抜け出し、アンカー10区にタスキを繋いだ。アンカーの岡田直寛も堅実な走りを見せ、2位の山梨学院大学に1分40秒差を付け亜細亜大学が初優勝を飾った。優勝候補と目された駒澤大学は、土壇場での失速が響きよもやの5着。往路優勝の順天堂大学も、8区のアクシデントが響き4着に盛り返すのが精一杯であった。なお、総合優勝した亜細亜大学であるが、復路は往路で出遅れた法政大学に14秒差の2着であり、総合・往路・復路の優勝が全て違うと言う結果となった。因みに、シード権争いは僅か10秒差で東洋大学と城西大学に明暗が分かれた。※10位までの大学が次回(83回大会)のシード権獲得。※上位9校が本大会出場権獲得。

出典:wikipedia

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