LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

プリプロセッサ

プリプロセッサ(preprocessor)とは、一般にある処理を行うソフトウェアに対して、データ入力やデータ整形などの準備的な処理を行うソフトウェアのことである。特にコンパイラに対して使うことが多く、ここではそれを中心に述べる。他の分野の例としては、CADやCAEのデータ処理がある。またワープロソフトウェアにおける漢字変換ソフトウェアもプリプロセッサの一例である。コンパイル処理において、プリプロセッサ(preprocessor)とは、コンパイラがソースコードをコンパイルする前に、一旦ソースコードに処理を施すためのプログラムである。プリプロセッサによって実行される命令は「プリプロセッサ指令」(ディレクティブ)などと呼ばれ、処理自体は「プリプロセス」(preprocess)と呼ばれる。以下のようなものがある。プリプロセッサを用いる言語の代表的なものとしてC言語がある。GNUプロジェクトのcppコマンドはよく使われているプリプロセッサである。cppコマンドを明に実行しなくても、C言語コンパイラのccコマンドやgccコマンドはその内部でプリプロセッサを先に実行させることができる。また、言語仕様の貧弱な言語を構造化プログラミングができるようにしたものもある。ratfor(FORTRANのプリプロセッサ)が有名である。そのほかにも、FORTRANやCOBOLのプリプロセッサが商用のツールとして、メインフレーム向けに販売されている。プリプロセッサを通すことを前提に記述されたプログラムは、コンパイラのあずかりしらない内容を含んでいることになる。このことは、たとえばマクロの定義と同じ文字列が全て変換されてしまったり、定数の型をチェックできなかったりと、問題の火種をはらんでいる。そのため、プリプロセッサを用いる場合には注意が必要である。このような名前衝突の問題をさけるための対策としてマクロは大文字だけで記述し、それ以外の識別子は小文字をまぜるという慣習がある。例:プリプロセッサと同じく全て大文字で定数を定義してしまった場合 C++の様に、言語自体の機能によって定数やインライン関数を記述可能な言語ではなるべく言語自体の機能を使い、プリプロセッサを排除して記述すべきだという意見が存在するが、互換性や慣習からプリプロセッサを利用した記述が行われる場面は依然多い。C#では規約としてプリプロセッサ以外の識別子に全て大文字の名前を使うことを禁止している。また、プリプロセッサを積極的に用いてメタプログラミングを行うといった高度な用法もある。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。