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シマノ・Deore XT

Deore XT(デオーレ エックスティー)は、株式会社シマノが開発、販売するマウンテンバイク向けコンポーネントである。シマノの提供するマウンテンバイク(MTB)向けコンポーネントとしては、現在最上位グレードのXTRに次ぐグレードであり、SLX(Deore LX)、Deore、Alivioの上位に相当する。同社のマウンテンバイク向けコンポーネントとしては、もっとも長い歴史を持ち、非舗装道路におけるレース向けグレードの中核に位置づけられている。1983年、ランドナー向けコンポーネントDeore(現在のDeoreとは全くの別物)の派生モデルとして登場、1992年にXTRが発売されるまではシマノのMTB用コンポとしては最上位グレードであった。軽量設計であるが、きわめて堅牢であり、高い信頼性を持つ。完成車では定価20万円以上で販売されるものに採用されていることが多い。2007年9月末発売。全般に軽量化が重視され、それまでシマノではあまり積極的に採用されていなかったカーボンコンポジット製パーツが投入されている。それまでのクロスカントリーMTB向けのパーツに加え、オールマウンテン向け機能を持ったパーツとして、ローギアでは全体がハブ軸の内側に隠れるシマノ・シャドー・リアディレイラーと、20ミリのフロントハブ軸が新たにラインナップに追加されている。クロスバイク向けには、48Tをアウターギアとするクランクセットや、3フィンガータイプのブレーキレバーなどが投入された。ブレーキは従来通り油圧式ディスクブレーキとVブレーキだが、後者は、それまでの特徴だったパラレルリンク構造が採用されず、一般的な形式になっている。Deore XTのグループには、クロスカントリー系MTB向けと、オールマウンテンMTB系向けパーツが共に含まれ、さらにクロスバイク向けのパーツも含まれることになったため、Deore XTを称するパーツは非常に種類が多くなった。下位にあたるDeore LXシリーズが、モデルチェンジに際してオールマウンテンMTB向けパーツをSLXとして独立させ、クロスバイクに的を絞ったパーツ構成になったのとは、対照的である。さらに2010年、M773orM77*-10系としてフロントが3段でリアを10段変速とし、増加した1速分を変速範囲の拡大ではなく、既存の範囲の細分化に当て、全体をクロスギア化した新機軸のドライブトレインが追加された。世代毎に細かいモデルチェンジを行っているが、大きくは以下の通り。初代XT、ディレイラーに鹿のエンブレムが施された見た目の特徴から通称は「鹿ディオーレ」。シフターおよびカンティレバーブレーキにはブラックバージョンも用意された。リア6速対応。SISを搭載。約10年の間に732、735、739などの型番でモデルチェンジを繰り返し、MTBコンポとして飛躍的な進化を遂げた後、XTRに最上位コンポの座を譲る。リア6〜8速対応。リア9速対応。リア9速対応。リア9〜10速対応。リア10速対応。リア11速対応。

出典:wikipedia

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