LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

Iceweasel

Iceweasel(アイスウィーズル)とは、ウェブブラウザ。またはその開発プロジェクト。Mozilla Firefoxとほぼ同一のものであるが、商標の関係により同プロジェクトから独立したもの。Debianによるものと、GNUプロジェクトによるもの(GNU IceWeasel)が存在したが、現在ではGNU IceWeaselはGNU IceCatに名称変更されている。"Iceweasel"は、英語で「氷のイタチ」を意味する。発端は、2006年2月にMozilla CorporationのMike Connor氏がDebian Projectに登録したバグ。その中でMike Connor氏が通達してきたのはおおよそ次のようなことである。それまでDebian ProjectはFirefoxのロゴを、非公式のロゴに差し替えた上で提供していた。これは公式のロゴのライセンスがDebian Projectの方針と合致しなかったためである。また、Debian OSはリリース後に提供ソフトウェアのバージョンを上げず、問題が発覚した場合はソースコードに最小限の修正を加える形のメンテナンスが行われる。Debian Projectが提供していたFirefoxに対しても同様のメンテナンスが行なわれていた。討論の結果、Debian ProjectはFirefoxの商標を使用しないことを選択し、Iceweaselという名称を新しく作成した。Iceweaselという名称は、2004年にも同様の問題が浮上し、Mozilla FoundationとDebian Projectの間で話し合いをした結果、Mozilla Trademark Policyに追加されることとなった項目名から取られたものである。なお、同項目名は草案の段階で消えてしまったので、正式なMozilla Trademark Policyの中には存在しない。Debian Projectとしては、Firefoxの商標を使用し、「non-free」と呼ばれる非公式サービスの中でFirefoxを提供するという選択肢もあった。しかしnon-freeサービスはセキュリティサポートの対象外であり、エンドユーザーにとって大きなデメリットが発生することになる。それに加えて、商標の利用はあくまでDebian Projectにのみ認められるものなので、第三者が再配布する際にある種の制限が発生することになり、これもまたDebian Projectの方針と合致しない。Debian 4.0(etch)からFirefoxの代替としてIceweaselの提供を開始した。なお、同様の問題は、Mozilla Thunderbird、Mozilla Sunbird にもあるため、それぞれ「Icedove(アイス ダブ = 氷の鳩)」「Iceowl(アイス アウル = 氷の梟)」という別名が新たに作成された。、Mozilla Foundation と直接関係はないが SeaMonkey にも Iceape(アイス エイプ = 氷の猿)という別名が用意された。2010年2月にIceweaselのメンテナーであり、FirefoxのコミッターでもあるMike Hommey氏は、Firefoxの公式のロゴがDebian Projectの方針と合致するライセンスに変更されていることを見つけた。しかし依然として商標による制限が残っているため、Mike Hommey氏はそれを解決するための要望書をMozilla Foundationに提出した。2016年2月にMozilla Corporationの社員であり、Debian開発者でもあるSylvestre Ledru氏によって、名称をFirefoxに戻すリクエスト(バグ管理システム上のバグ)が登録された。この内容はおおよそ次のようなものである。その後、2016年3月11日にfirefox-esrに改名された初めてのバージョン45.0esr-1がアップロードされた。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。