1963年のオールスターゲーム (日本プロ野球)前年、初の日本一を達成した東映フライヤーズの水原茂監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率い、セ・リーグを制した阪神タイガースの藤本定義監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率いた。第1戦、全セ2番・近藤和彦(大洋)が同点で迎えた9回裏一死一塁の場面で球宴史上初のサヨナラ本塁打。続く第2戦の舞台は前年完成したばかりの東京スタジアムで開催された。狭い球場のこの試合では両軍併せて7本の本塁打が乱れ飛んだ。しかも読売ジャイアンツの王貞治・長嶋茂雄コンビによるON砲アベック本塁打も含まれていた。そして3年ぶりに第3戦が開催され(1988年まで3試合形式)、こちらも球宴初使用となる明治神宮野球場。全セが先行していたが、土壇場で全パが同点に持ち込み、もつれた延長10回全セ・柴田勲(巨人)が三塁打を放ち全セが3勝した。
出典:wikipedia
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