LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

烏帽子形八幡神社

烏帽子形八幡神社(えぼしがたはちまんじんじゃ)は、大阪府河内長野市喜多町305に所在する神社。旧社格は村社。烏帽子形山には楠木七城(河内七城)のひとつとされる烏帽子形城という城があった。楠小二郎がこれに拠い、城の鎮護として創祀したものと伝えられる。その後暫く荒廃していたが、室町時代の文明12年(1480年)(昭和40年の解体修理時に棟札・棟束からこの年代のわかる墨書が発見された)に、河内源氏の末裔と言われる石川八郎左衛門尉が新たに入母屋造りの社殿を建立した。その後、室町末期に一度修理されたのみで荒廃していたが、元和3年(1617年)に楠木一族の後裔と言われる甲斐荘喜右衛門正保が、大阪四天王寺の普請奉行を勤めた折、その竣工後に自身の居城の鎮守が荒廃しているのを嘆き、その余材で改修したとされる(元和8年(1622年)8月に竣工)。明治初年、神仏分離により宮寺を廃絶、明治5年(1868年)神社のみ村社に列格。明治40年(1903年)10月19日、「村社廃合」により当時の南河内郡三日市村大字小塩字宮山に鎮座の小塩八幡神社を当社に合祀、明治41年(1904年)12月には神饌幣帛料供進社の指定を受けた。本殿の向かいには、楠木正成が湊川の戦いに出陣の折、武運を祈願して植えたとされる老松の巨木「楠公武威の松」があったが、昭和9年(1934年)の室戸台風で倒れ、樹齢約600年の命を全うした。現在はその輪切りにされたものが境内に納められている。本殿の横には、忠尊王が戦勝記念に御参拝された時、御腰を掛けられたと言われる御座石がある。祭礼は10月10日。10月体育の日の前々日には小塩・喜多・上田順でそれぞれの氏子区が地車(だんじり)を奉納し、五穀豊穣・無病息災を祈願する。上田・喜多・小塩・楠ヶ丘・大師町の五氏子区の氏神。言い伝えによれば当烏帽子形山は応神天皇の別宮があったところで、山嶺は殿閣のあった跡とも言われている。また、京都の石清水八幡宮の例祭放生会の放魚の儀は、当烏帽子形神社により川に放魚を行なったときが初めとするとも言われている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。