江府三次道路(こうふみよしどうろ)は、鳥取県日野郡江府町から広島県三次市に至る延長約90kmの地域高規格道路である。国道183号のバイパスとしても機能する。鳥取県側が約40km、広島県側が約50kmとなっている。2010年6月現在、供用されているのは生山道路と高道路の7.6kmのみである。途切れ途切れに事業が進められており、以下の道路は連続して繋がっていない。江府道路(こうふどうろ)は、鳥取県日野郡江府町佐川から同町武庫に至る延長約4.2kmの道路である。平成17年度に事業着手し、平成20年代の供用を目指している。生山道路(しょうやまどうろ)は、鳥取県日野郡日野町福長から鳥取県日野郡日南町霞に至る延長4.6kmの国道183号バイパス(自動車専用道路)である。なお、本道路の開通に伴い、並行していた道路は、2006年(平成18年)3月31日鳥取県告示第233号により、国道の指定から外れ、日野町道・日南町道・鳥取県道223号生山停車場線・岡山県道・鳥取県道8号新見日南線となっている。鍵掛峠道路(かっかけとうげどうろ)は、広島県庄原市西城町高尾から鳥取県日野郡日南町新屋に至る延長4.6kmの道路である。国道183号の難所である広島県と鳥取県の県境部を通る鍵掛峠のバイパス道路となっている。鍵掛峠道路は高尾三坂区間と鍵掛峠区間の二区間で構成されており、高尾三坂区間(5.0km)が平成12年2月に整備区間に指定、鍵掛峠区間(7.0km)は平成17年3月に整備区間に指定された。現在は全線未供用となっている。高道路(たかどうろ)は、広島県庄原市高町段から同市高町植松に至る延長3kmの国道183号バイパスである。2008年(平成20年)3月9日供用開始。総事業費は110億円。なお、本道路は一般道路であり、案内標識も青色となっているが、歩行者、自転車、原付は通行不可である。
出典:wikipedia
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