1954年のオールスターゲーム (日本プロ野球)前年、3度目の日本一を達成した読売ジャイアンツの水原茂監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、パ・リーグ3連覇を達成した南海ホークスの山本一人監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率いたオールスターゲーム。前年の3試合から再び2試合に縮小された。第1戦、全パの捕手チャーリー・ルイス(毎日)が外国人選手として初めて球宴スタメン入りを果たした。ルイスは現在に至るまで球宴唯一の外国人捕手である。試合は山内一弘(全パ・毎日)、藤村富美男(全セ・阪神)、中西太(西鉄)ら強打者の本塁打が飛び出した。第2戦はその山内が延長10回にサヨナラ打を決めている。この年からオールスターゲームのテレビ中継が始まった。第1戦を中継したNHKはその後、1994年まで生放送と中継ダイジェストを通して40年に渡ってオールスター中継に関わることになった(1964年を除く)。
出典:wikipedia
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