『デュエル・マスターズ』は、トレーディングカードゲーム「」および「デュエル・マスターズ」を題材にした、1999年5月号から『月刊コロコロコミック』で連載されている松本しげのぶ作の漫画、またはそれを原作としたテレビアニメである。1999年、当時流行していたトレーディングカードゲームの元祖である『』を主題に据えた漫画として連載開始。2002年、『コロコロコミック』の出版社である小学館とマジック:ザ・ギャザリングの発売元であるウィザーズ・オブ・ザ・コーストの協力で、マジック:ザ・ギャザリングのゲームシステムを基盤に、主要対象年齢を『コロコロコミック』の読者層に設定した新カードゲーム『デュエル・マスターズ』が開発された。これを機に、作品はデュエル・マスターズカードを題材とした内容に変更、現在まで続くスタイルを確立した。この変更にともない、単行本第7巻からタイトルロゴが一新された。ただし連載の途中で題材を変えたり、連載が10年以上もの長期だったために物語上矛盾や不自然な点が非常に多い。また、連載開始当初はゲームの進行状況が曖昧だったが、デュエルの神殿編中盤から各プレイヤーのターンがより細かく描写されるようになり、ゲーム進行が明確になった。一方、近年はクライマックスシーンなどゲーム描写の一部のみがクロースアップされるなど、細部まで描かれない傾向にある。これまでに2度リニューアルされている。現在は下記の新シリーズを連載している。同作品の登場人物が出てくる外伝として、以下のものがある。カードゲームに関するテクニカルアドバイザーとして、無印第1巻からFE第3巻まで中村聡が、FE第4巻からVS第4巻まで真木孝一郎が、VS第5巻から押目祥樹に起用されている。その他のDM漫画に以下のものがある。カードゲームによる対決もの。DM世界内のクリーチャーの物語DMのルールを開設する紹介漫画本作は、デュエリスト「NAC(ナック)」が日本に帰国するところから始まる。勝舞はこの時、父・勝利が行方不明であるということを知る。勝舞はその後、「黒い死神」と呼ばれる黒城とデュエルをするも僅差で敗れるが、この敗北を通じてもっと強くなることを決意し、デュエルの神殿で修行を始める。苦しい修行の末、勝舞はデュエルの神殿を卒業し、白凰が率いる日本最強のチーム「白い騎士団」に加入するよう求められるが、勝舞は白凰の他人を切り捨てる性格を知り激怒、加入を拒否する。そして勝舞は白凰の部下、白い騎士団四天衆とデュエルすることになる。果たして白凰の考えとは。デュエルの神殿での修行を終えた勝舞は、赤ちゃんデュエリストのジョージと出会う。厳しい修行に耐えられないというジョージの話を聞いた勝舞は、ジョージの師匠のDr.ルートに挑むが敗北。勝舞は瀕死になり、Dr.ルートの手術を受けるも、自分の未熟さと敗北の恐さを知り、デュエルができなくなってしまう。しかし、白凰とジョージの言葉がその恐怖心を打ち砕く。その後は勝舞もDr.ルートのもとで、白凰やミミらと共に修行を開始する。月日は流れ、勝舞は白凰、ミミ、ジョージと共にバトルアリーナに参加。トーナメント出場を果たしたのは、勝舞、白凰、ミミ、黒城などの他に、バケツマン、不亞幽といった謎のデュエリストもいた。バトルアリーナで勝舞は不亞幽を倒し日本一のデュエリストになったが、決勝戦終了後、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの覚醒と同時に、不亞幽の兄であるザキラが登場する。勝舞達は、幽が兄・ザキラに利用され悪事を働いていたことを知る。ザキラのやり方に激怒した勝舞はザキラの後を追いデュエルをするが、ザキラの圧倒的な力の前に敗北寸前に追い詰められる。そこへDr.ルートが登場し、ザキラは白凰の記憶を奪い逃走。勝舞とれく太は、白凰の記憶を取り戻すために旅に出る。ザキラに敗れた勝舞は、さらに強くなるためスペインへ旅立つ。スペインで、死んだと聞かされていた父・勝利と再会。黒城とも再会しつつデュエルに敗北後、勝舞は地獄の特訓を開始。その頃ザキラはデュエルマスターのトーイを倒し、デュエルマスターの居場所を見つけ出し、アフターR(レボリューション)を各国に派遣する。修行中の勝舞と黒城の元にも、ザキラの送り込んだリッチ&シズカが襲い掛かるが、勝舞と黒城はこれを撃退。勝舞は次なるデュエルマスターを探すためにエジプトに向かう。直後、洗脳された白凰(ホワイト)が勝利の元にやってきて、勝利を倒す。勝舞、れく太、エスメラルダ、キュースマンの一行は途中で散り散りとなり、勝舞は何とかエジプトへ到着。そして、現地で出会ったデュエリストのホルス、ジェドと共に「楽園」と呼ばれている場所へ向かう。しかし、それは天帝トトがデュエルマスターを捕まえるための罠だった。勝舞はトトにデュエルを挑むも敗北し、敗北後に勝舞はれく太、エスメラルダ、キュースマンと再会。ジェドとホルスもトトによって強制的にデュエルさせられる。そんな中、れく太が偶然持っていた勝利のカードを勝舞は受け取り、それを使い新たなデッキを組み始める。ジェドに勝利したデュエルマスター・ホルスは、現れたザキラに捕えられる。勝舞は再びトトに挑み、エスメラルダはザキラと闘う。それぞれ勝舞とザキラが勝利するが、そこに現れたルートの協力でホルスとエスメラルダとトーイは救出され、勝舞達は日本へ向かう。日本に帰国した勝舞達は空港でミミ達と再会し、Dr.ルートの一番弟子である天地龍牙と出会う。世界大会前日の夜、Dr.ルートの家にデュエルマスターを探しにきたバベルがルートとデュエルをし、勝舞とボルメテウス・武者・ドラゴンの力によりバベルは命を助けられる。このデュエルにおいてルートが使った神のカードが世界中に放った光や、その後の勝舞とのデュエルによって白凰は記憶を取り戻す。翌日に開催された世界大会、ガルドは大会開始より数時間後、前回と同様に世界大会の崩壊およびデュエリスト全滅を画策。UFO内部にてガルドメンバーが集結している中、記憶の戻った白凰は回復中のザキラを殺そうとしたが、イエスマンに阻まれてデュエルとなり、白凰は倒されて地の底に沈められる。激怒する勝舞はザキラにデュエルを挑み、勝利する。すると、デュエルマスターの証が勝舞のもとに集まり、白凰を蘇らせる。ザキラ率いるガルドとの戦いが終わり、勝舞達は毎日デュエルを楽しんでいた。一方、ガルドは南極にて「別任務」を行っていたキサナドゥを迎えにいく。しかしキサナドゥは「自分はキサナドゥではなく、地上最初の決闘者『アダム』の部下である」と名乗り、ガルドメンバーのデュエル以外では死なない能力を消し、UFOとメンバーの大半を爆破する。ザキラとデュエルを行い敗北するも、自分の分身によって生き残ったガルドメンバーを殲滅し、ザキラを拉致する。たった1人逃げ延びたアッシュは勝舞達に助けを求める。南極に着いた勝舞達の前に、復活したアダムと、その親衛隊が現れる。勝舞達はザキラを救うため、サドネス、テラー、パッション、ハプニングを倒す。一方で、白凰、れく太、ミミ、龍牙は倒され、アッシュも捕まってしまう。ザキラもアダムを倒そうとしたがアダムの圧倒さにより、アッシュと共に死んでしまう。そんな危機的状況の中、勝舞はアダムの元へたどり着き、最終決戦に挑む。激しいデュエルの末、アダムは改心し勝舞や全人類と共に世界の滅亡を食い止めた。勝舞のデュエルマスターの力により、仲間達は蘇った。皆と再開するのもつかの間、折れた塔が勝舞の上に落下していき…。勝舞の消息からさらに月日は流れ、今度の主人公は勝舞の弟の勝太。しかし、あまりに強すぎた勝舞の実力と名声は逆に劣等感となり、勝太はデュエマが大嫌いだった。そんな時、町で最強と謳われるドラゴン龍とのデュエマに巻き込まれた事から、ドラゴンへの敵愾心と敗北の悔しさからのデュエマへの勝太のチャレンジが始まった。そして、ぶっちゃけやヨーデル、べんちゃん達デュエ友との出会い、さらにいつの間にか勝太達は宇宙規模のとんでもないトラブルが地球に迫っている事を知り、"永遠のプリンプリン"のカードを巡ってドラゴン、オンセン達ライバルとの壮大なる闘いが幕を開ける。オンセン達"エイリアン"との熾烈な戦いが終わり、勝太達のクラス5年2組でもデュエマは大人気。いつものぶっちゃけ達3バカの他にも、スーパーアイドルな転校生"百獣レオ"や、クラス委員長"亜部真理亜"などなど個性的なクラスメイト達に囲まれたありふれた日常。そんな毎日がある日、アイドルグループ"YA・RA・SI"の出現と共に終わりを告げる…。やっと平和な日常に戻ったらしい勝太の廻りに、再び怪しい影が忍び寄る。勝太がサッカーの試合をしていたとき、どこからか現れた謎の生き物。勝太はその生き物を"カツドン"と名付け一緒に暮らすことになる。そんな時に現れたクリーチャー戦士や周囲に集まる異様な"お友達"連中、さらには勝太の周囲も何やらおかしな事になり…。やがて勝太とカツドンの凸凹コンビは、強大な敵と巨大な野望との戦いに再三再四身を投じる事となる。ハンターとエイリアンからオラクルとアウトレイジに架けての戦いは苛烈なものとなり、その影響でデュエマの聖地と呼ばれてきた八尾町では"デュエマ禁止令"が発令されてしまった…。それから2年、勝太は14歳、中学2年となっていた。デュエマ解禁のさなかにカレーパンを巡って諍いとなったが勝太はもう、自分のデッキがない。そこで勢いで出掛けた町の外れで"カードショップ滝川"を発見、入院中の同室だった滝川るるに再会する。彼女は勝太のために組んだ新しいデッキを託す。再びデュエマに身を投じた勝太の前に、かつてのクラスメイトで別の学校に進学したべんちゃんや、デュエマ最強の男として有名な聖エンジェル学園のルシファー、そしてコジロー、サソリから成る四天王が現れ、昨日の友は今日の敵、そして勝太が新たなデュエマの世界"ドラゴン・サーガ"および"龍解"、さらにはドラゴンを超えしドラゴン"ドギラゴン"の存在を知った時、デュエマ甲子園を舞台に謎の陰謀が翳を落とす…。一部の登場人物は続編である『VS』にも登場。切札勝舞、切札勝太、切札勝利については上記の主人公および主要人物を参照。勝太曰く「代々遊び人の家系」。デュエルを極めし者で、凄まじく強いデュエリスト。元はヤエサル1人だったが、死の直前にデュエルマスターの証を7つに分け、世界中の7人の子供達に託した。デュエルマスターは、自分以外のデュエルマスターが近くにいる時に共鳴反応を起こす。『FE』でガルドに狙われ、トーイ、ホルス、エスメラルダが捕われたことがある。日本で世界大会が行われている時、全員が日本に集まった。ジョージ釜本については#主要人物《 初代 - 『SX』編 》を参照最悪のデュエリスト集団。マジック時代より「ガルド」の名称は登場していたが、勝舞とザキラの直接対決で勝舞が敗れた後、不亞家=ガルドである事が明かされる。「不亞家」と称しているが、ザキラと幽以外には血縁関係はなく、世界中から集められた者達やザキラの旧友らによって構成されている。真のデュエルで敗れない限り死ぬ事はないが、一員となる時に交わした契約を破ると死んでしまう。UFOのような飛行機を使っているが、超能力を含むこれら全てはアダムが用意したものであったとSXにて明らかとなる。全部で26人おり(不亞 幽を除く)、それぞれAからZまでの称号を持ち、Zに近い称号を持つものほど実力は高く、その中でも特に強いR〜YはアフターR(アフターレボリューション)と呼ばれる。Aより下の者には数字が与えられる(1が最も強い)。かつてはデュエルマスターを守るためだけに生まれてきた者の集団で、悪の組織となったばかりの3年前は、1000兆円の財産を持つ大富豪でもあった。長はかつてはZの称号を持つゼウスであったが、ゼウスはザキラに倒され、Zの称号がザキラのものとなる。デュエルマスターを守っていた頃、何百何千の仲間が散っていったことからザキラはデュエリストに憎しみを抱き、デュエルマスターの証を得ることとデュエリストの全滅を企む。アフターR(アフターレボリューション)とは、Aから始まりZで終わる不亞家26人のデュエリストの中でも、ザキラを守るために選ばれた実力が桁違いのデュエリスト。実力は世界を混乱に陥れたほど。『チャージ』には原作がまだそこまで進んでいなかったため登場しなかった。いずれも『ビクトリー』に登場。勝太たちのクラスメート達(と担任)。百獣レオ、南藻奈巳の項目は上記の主要人物(クラス編)を参照。カツドン編およびアニメ『V3』以降も半ばモブキャラ扱いだが登場している。いずれも『ビクトリー』に登場。最強といわれるアイドルグループ。正体はドラゴンやプリンと同じくクリーチャー(アンノウン)である。漫画でのレオはそのリーダーだったが、自由を求めるためメンバーを裏切ることになってしまう。メンバーの名前はオサムを除いてレオのように自身の一人称が由来となっている。なお、アニメでの表記は『YARASHI』。いずれも『ビクトリー』に登場。アニメでは「宗教団体」と名乗り様々な悪事を働かせている。アウトレイジとは元々は一つの種族であったらしい。2002年10月21日から2003年4月4日にテレビ東京系列『おはスタ』内で放送。全26話。おはスタでは途中までの放送で、続きはキッズステーションなどで放送された。DVD全9巻。ナレーションは同番組の司会を務める山寺宏一。2004年4月から2006年3月に『おはスタ』内で『デュエル・マスターズラボ』『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』『Hi Hi Puffy AmiYumi』などと交互に隔週放送。全52話。DVDは発売されていないが、2008年6月末よりTSUTAYA限定でレンタル開始。キッズステーションにて頻繁に再放送は行われている。結局、最後は原作第1部と同じバットエンドとなった。これ以降のシリーズには繋がらない。2006年4月10日から2007年3月23日にテレビ東京系列『おはスタ』内で『パコネコのデュエル・マスターズ道』と交互に隔週放送。全24話。2007年9月6日からキッズステーションでも放送。今までのアニメとは世界観を一新。カードのデュエルが忘れられた近未来の世界が舞台。気弱な少年の主人公・夢実テルの成長とアークをめぐるストーリー。松本しげのぶにより漫画化もされているが、内容は設定・世界観・ストーリー共にパラレルである。主人公は切札勝舞。これまでのアニメや原作とメインキャラクターは同じだが、設定に違いが多く、完全新作ストーリーとなっている。本作以降の作品には『チャージ』まで登場していたアニメオリジナルキャラ、真中紗雪とナイトは登場していない。おはスタ枠内で2007年4月9日から9月28日まで、『今日から勝てるデュエルマスターズ最強攻略法』と交互に隔週放送。全12話。2008年12月14日からキッズステーションでも放送。川久保榮二により、『小学3年生』にてアニメのコミカライズを連載。『おはコロシアム』内で2007年10月6日から2008年3月29日の期間に放送。『ゼロ デュエル・マスターズ』の続編で、登場人物もほぼ同じ。今作から人物などをトゥーンレンダリングによるCGで表現し、シリーズでは初めてBSジャパンで放送。全25話。『おはコロシアム』内で2008年4月5日から2010年3月27日の期間に放送。『デュエル・マスターズ ゼロ』の続編。今作からハイビジョン制作になっている。黒城の過去など原作に存在する話をベースにしている部分もあるが、新作要素が主である。2009年3月28日は話数に含めない総集編「召喚スペシャル!」が放送。2010年3月27日は特別編の「召喚!俺達のクリーチャー!」が放送され、テレビ東京公式サイトでは100.5話とされる。『おはコロ』内で2010年4月3日から2011年3月26日の期間に放送。『デュエル・マスターズ クロス』の続編で、世界大会二次予選の終盤から始まる。小学館集英社プロダクションの公式サイトでは話数は新たに1話からとなっているが、テレビ東京公式サイトやアニメ雑誌では話数が続いており、各話数に100を足すことになる。全50話。『おはコロっす!』内で2011年4月2日から2012年3月31日まで放送。これまでの世界の少し未来が舞台となり、主人公は切札勝舞の弟である切札勝太となった。新連載開始と同時期に放送されたため、『コロコロ』では異例となる同時進行となった。ストーリーは漫画版『ドラゴン龍編』を素にしている。2011年10月1日からは『おはコロっす!』から独立し、時間も8:30 - 8:45の放送になった(『おはコロ+』とセットで放送)。全52話。2012年4月7日から2013年3月30日まで放送。『デュエル・マスターズ ビクトリー』の続編。ストーリーは勝太が通う小学校が主な舞台の『クラス編』をベースにしており、同じクラスの愉快な仲間たちとのデュエマがストーリーの中心として展開され、よりコメディ要素が増している。全51話。2013年4月6日から2014年3月29日まで放送。アニメ『ビクトリー』シリーズ第3弾。これまでの15分番組から、8:30 - 9:00の30分番組となっている。ストーリーは『カツドン編』をベースに、勝太たち「デュエマ探偵団」の奮闘や、宗教団体オラクルおよびその影響で暴走したクリーチャーとの戦いを描く。コミカルな展開が多かった漫画版や前期二作と比べ全体的に(特に中盤から終盤にかけて)シリアスで暗い展開が多く、コロコロコミック原作のアニメとしても異例である。長年このシリーズの監督を務めた鈴木輪流郎から加戸誉夫に交代するなど、一部のスタッフが変更された。全51話(特別編含む)。2014年4月5日から2015年3月28日まで放送。再び漫画との同時進行となり、『ビクトリー』で主人公だった切札勝太が引き続き主人公となる。ストーリーは前作と同一の世界観だが、イントロダクションでは「デュエマ禁止令」が発令されておりその解禁日から物語がスタートしている。また、ミスタードーナツとのタイアップで『勝太のカレーパン』が発売された。全49話。2015年4月5日から2016年3月27日まで放送。『VSR』の読みは「バーサスレボリューション」。突如現れた謎のテーマパーク「デュエマーランド」の陰謀に勝太達が立ち向かうアニメオリジナルストーリーとなっている。放送時間が日曜8:30 - 9:00に変更された。テレビ東京系列6局で同時ネットされていた他、一部系列外局でも時差ネットされている。テレビ東京系列の各話放映終了と同時の日曜9:00、YouTubeのSHOPROチャンネルにて1週間限定の無料公開が行われており、公式webサイトにおいてもページ中央部に埋め込みで表示される。ニコニコ動画でも配信されている。全51話。2016年4月より開始の新シリーズ。「VSRF」は「バーサス・レボリューション・ファイナル」の略。アニメオリジナルキャラクターオープニングテーマ劇場版第1作『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』(- カース・オブ・ザ・デスフェニックス)は、2005年3月12日に東宝系にて公開。同時上映は『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』。映画オリジナルシナリオ。キャラクターなどは『チャージ』が基準だが、『チャージ』のストーリーに入れられるのかは不明。興行収入は9億8000万円を記録。劇場版第2作『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』(- ルナティック・ゴッド・サーガ)は、2009年9月19日に東宝系で公開。同時上映は『劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』。映画タイトルは『月刊コロコロコミック』5月号で発表され、予告編では勝舞が木下ベッカムと共演。ミカドの部下の1人が『クロス』58話・59話に登場しており、はっきりとはしていないが、テレビシリーズとのリンクが見られる。初日2日間で19万9433人を動員し興行収入は1億9626万円となり、シルバーウイークの5日間(-23日まで)で44万人を動員し興行収入は4億4500万円を記録し、2009年9月19日から20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『20世紀少年-最終章-ぼくらの旗』を抑え映画興行成績1位を獲得している。また、雑誌ぴあ調査による9月18日から19日公開の映画満足度ランキングでも『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』を抑え1位に輝いている。劇場版第3作『劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!』(- ダブルクロス)は、2010年8月21日に東宝系で公開。同時上映は『劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ』。来場者特典は『爆竜ストームXX<天地爆裂>』カード。全国216スクリーンで公開され、2010年8月21、22日の初日2日間で興収1億1969万4900円、動員は11万7418人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった。前2作とは異なり、勝舞達がクリーチャーの存在する異世界で冒険を繰り広げる内容となっており、デュエルをするシーンは無い。
出典:wikipedia
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