CR天才バカボン(シーアールてんさいバカボン)は、2000年、2003年、2007年、2009年、2012年に大一商会が開発・販売した、CR機または現金機デジパチシリーズ。赤塚不二夫原作の漫画およびアニメ『天才バカボン』のタイアップパチンコ機。2000年末、CRデジパチ機において、事実上リミッターが廃止となった時期にホールに登場した。元の原作『天才バカボン』の魅力はもちろんだが、発生時点で大当たりが確定するチャッカー入賞音「タリラリラン音」、キャラが出れば出るほど信頼度がアップする「ステップアップ予告」、それに伴って登場する信頼度が65%とされる予告キャラ「白いウナギイヌ」、それぞれのリーチで一度ハズレた後に、復活演出として発生する「ならでは当たり」など最後まで目が離せぬよう演出面に大きく力を入れた。2003年に本機のゲーム性をさらにアップした『CR天才バカボン2』、そして2007年に本機のリメイク機である『CR天才バカボン クラシック』、2009年に実質的には本機から3代目となる『CR天才バカボン 41才の春だから』が登場した。また、本シリーズの兄弟機種として、2004年にレレレのおじさんが主人公の羽根モノ機種『CRレレレにおまかせ!』、2007年にその続編となる『CR新レレレにおまかせ!』も登場した。「マルチ4チャンネルリーチ」「全回転リーチ」を除く、全てのスーパーリーチに、「ならでは当たり」(再始動)が存在する。ただし、それぞれのスーパーリーチ演出に対して1箇所ずつしか復活ポイントがなく、再始動が存在しないハズレパターンも多い。この点は、続編の「CR天才バカボン2」によって改善されている。アニメ「天才バカボン」の主題歌の1フレーズ、「♪天才一家だ。バーカボンボン」のメロディに合わせて、図柄が再始動〜停止する。昇格チャンスは2回。全回転リーチを除いた、全ての大当たり後に発生する。前作『CR天才バカボン』で人気だった演出が多く引き継がれている。全てのリーチの、ほぼ全てのハズレパターンで「ならでは当たり」(再始動)が搭載されている。リーチフロー的に復活の可能性がないハズレパターンは、「レレレ本官リーチ」の-2コマ・-1コマハズレショートのみである。また、前作のスーパーリーチを再現したプレミアム演出も搭載されている。前作同様、「♪天才一家だ。バーカボンボン」のメロディに合わせて、図柄が再始動〜停止する。ただし、昇格チャンスは2回増えており、計4回。ママさんリーチでの奇数図柄揃いを除く、全ての大当たり後に発生する。「CR天才バカボン」シリーズ三作目となるパチンコ機。2007年9月10日に発売。ただしCR天才バカボンシリーズの三代目として位置づけされた新作ではなく、シリーズ一作目のCR天才バカボンVを羽根デジとしてリメイクしたリバイバル機。CR天才バカボンVとほぼ同様のスペックとなる、ミドルスペックタイプも同時に発売。「CR天才バカボン」シリーズ3代目となるパチンコ機。2009年3月16日に発売。「CR天才バカボン」というタイトルのつく機種としては4作目ではあるが、「CR天才バカボンクラシック」が初代のリメイク機であるため、正統な3代目に位置づけされる現時点での最新作。機種名に「3」というタイトルを用いる代わりに、1967年4月9日に天才バカボンの連載が始まってから2009年3月16日の時点で41年と11ヶ月目ということと『元祖天才バカボン』の後期エンディングテーマ・『元祖天才バカボンの春』の歌詞をかけて、「41才の春だから」というサブタイトルでの発表となっている。また、本機では導入前から積極的にテレビCMが放映されている。また、当機のリリースに併せて、ストーリー系リーチの原案になったアニメエピソードを収録したDVD、『平成天才バカボン 41才の春だからセレクション』ASIN B001TRYC0W が2009年4月24日、竹書房より発売された。0・9図柄は削除され、8種類となった。確変図柄はバカボン一家で、通常図柄は脇役達である。2012年5月発売のシリーズ4代目。本機最大の特徴は、パチンコ業界初となる「大当たりのラウンド数を遊技者が選べる機能」を搭載したことである。具体的には、画面上で大当たりが確定した後に、盤面右側にある二股のスルーのどちらかに玉を通すことにより大当たりラウンド数を選択し、緑色のスルー(あんしんルート)を通した場合は必ず10ラウンドの大当たりとなり、赤色のスルー(ドキドキルート)を通した場合は4ラウンドと16ラウンドの大当たりが1:1で抽選される。
出典:wikipedia
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