柴田 嶺(しばた りょう、1987年2月24日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(ペア、男子シングル)。2004年ISUジュニアグランプリ ハルギタ杯、2005年ISUジュニアグランプリ アンドラ杯優勝。パートナーは高橋成美。イリーナ・スルツカヤのビールマンスピンに憧れ、(男子としては珍しく)ビールマンスピンを習得。衣装や髪型など、見せることにも強い意識を持つ。コンビネーションのセカンドジャンプに3回転ループをつけることができたほか、3回転アクセルは2007年の練習中に成功をおさめていた。小学5年生のとき、テレビで長野オリンピックを見たことがきっかけでフィギュアスケートを始める。高校卒業までは釧路の須貝麻里子に師事し、2002年に全日本ジュニア選手権優勝、同年の全日本選手権では5位に入った。翌2003-2004シーズンは不振に陥り、2004-2005シーズンには日本スケート連盟の特別強化指定を外れたためISUジュニアグランプリには自費参加となったが、ハルギタ杯で優勝しJGPファイナルに進出。翌シーズンのジュニアグランプリアンドラ杯で2度目の優勝を果たした。明治大学進学とともに上京し、中学2年生から振り付けを依頼していた川越正大の指導を受けるようになったが、シニアクラスでは表彰台に立つことがなく2007-2008シーズンを最後に国際舞台からも遠ざかった。2010年1月に競技から引退。故郷釧路で開催された冬季国民体育大会が最後の競技会となった。プロ転向を表明している。2016年5月18日、高橋成美とのペアを結成し、競技に復帰することが発表された。
出典:wikipedia
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