『犬とのきずなシリーズ』(いぬとのきずなシリーズ)は、藤城ありすによる日本の漫画作品。生まれたときからずっと一緒にいた愛犬モモを亡くした水穂たち家族は、盲導犬候補の子犬を預かる「パピーウォーカー」というボランティアをすることにした。だが家にやってきた子犬のレクターは、水穂の持ち物をかんだり、おもらしをしたり、ものすごく手がかかる犬だった……。学校でいじめを受け、不登校となった雪奈は、「ずっと部屋にこもりきりじゃよくないよな」と父に言われ、父の知人の訓練士のいる盲導犬訓練センターへ行ってみる。そこにいた犬ペリネは、臆病でよくほえるため、盲導犬を不合格になった犬だった。ペリネは、他の人にはほえるが、雪奈にはなついた。ペリネには雪奈が必要、雪奈にもペリネが必要と、訓練士と雪奈の父が考え、ペリネは雪奈の家に迎えられる。学校に行けない雪奈、臆病で雪奈以外にはなつかないペリネの絆のストーリー。1作目「レクターのいた日」に出てきたレクターが盲導犬になった話。ストーリーはレクター目線で進む。犬が苦手なユーザー、華との盲導犬生活をはじめたレクター。だが、華はレクターの親切心を理解せず(こっちの道のほうが近道、ガラの悪い人たちがいるからこの道はさけるなど)、イライラしていたが、レクターが止まったところに階段があったとわかり、華はレクターにあやまり、レクターの進むとおりに歩いた。数年後、レクターは反応がにぶくなり、盲導犬を引退することになった。レクターが連れて行かれた先は、「リタイア犬飼育ボランティア」の風香たちの家であった……。
出典:wikipedia
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