スーパーマリオ 不思議のころころパーティ(スーパーマリオ ふしぎのころころパーティ)は、カプコンより発売された大型メダルゲームである。最大6人まで遊べる大型のプッシャーゲームである。ころころパーティという名の通り、ボールを実際に使ってゲームを進めていくのと、『マリオパーティ5』をメダルゲーム用にアレンジされているのが特徴である。任天堂のマリオシリーズのキャラクターを使用したメダルゲームとしては、『スーパーマリオアドバンス4』をアレンジした『スーパーマリオ 不思議のジャンジャンランド』に続き2作目にあたる。この機種はボールを実際に転がしてゲームの行方を決めていること、メダル投入口が低い位置にあってクレジット機能(投入したメダルを一旦貯留し、ボタン操作で任意のタイミングでメダルを放出できる機能のこと。カプコン特有の機能でもある。)が付いていること、さらに最高大当たり枚数が2,000枚と様々な魅力があり、子供から大人まで幅広く支持を得ている。修理部品調達難に伴い、2016年3月31日を以ってサテライトモニター部の修理サポートが終了し、筐体自体も2017年3月31日を以って修理サポートが終了する予定。タワーとは反対側の方に専用の抽選機(☆型の下のところに正方形の穴が開いたような形になっている)が中央に設置された大きなクリスタルと呼ばれる円形のボールの中でゲームが行われる(この抽選機そのものをゲーム中ではクルーンと呼ばれている)。抽選機を回転させながら4個のクリスタルを投入し、抽選機の四角の穴の開いた部分に最初に入賞したクリスタルの色により、さらに次のゲームに進むかどうかが決定される。穴に入ったクリスタルの重さで色を判別しているように思われる。クリスタルの色による対応は以下の通りになっている。機体上部にあるお城を模した抽選機を使ってゲームを行う。プレイヤーのサテライト上部にボールが投入された後、抽選機が回転を開始し、どの穴にボールが入賞するかでメダルの払い出し枚数を決定する。払い出し枚数は以下の通りになっている。なお、100と200に入賞した場合は、ボールは回収されずにどんどんキープされる。キープされたボールはSJPかアウトに入賞するまで回収されることがなく、スーパージャックポットの確率もどんどん上昇する(ただし、アウトの確率も上がる)。お城の抽選機は1つしかないため、6台すべてが同じ抽選機を使用することになる。抽選で使用したボールをそのままにしておくというシステムはあまり類がなく、他のプレイヤーに影響されたり、自分が他のプレイヤーに影響することがままある。また、最近では店によってアウトの部分だけ入賞できないようにして100枚・200枚・スーパージャックポットのいずれかに当選するようになっているケースがある。スロットでマリオが揃うとクッパが揃うまで必ずスロットで何かがあたる「カーニバルモード」に移行する。スロットの回転も1ラインごとではなく、全ライン抽選が行われ、最大3ラインまで一度に揃う。また、カーニバルモード中のみ、カプセルが登場しなくなり、代わりにコイン図柄(揃うとメダル3枚払い出し)が登場する。スロットでカプセルが揃うとカプセルチャレンジに挑戦することができる。ボタンで回転するルーレットを止め、止まったルーレットの状況に応じてメダルやクリスタルがもらえる。対応役は以下の通りになっている。スロットでヘイホーが揃うと、ミニクッパRGBと対決するミニゲームが開始する。ミニゲームでミニクッパに勝てばミニクッパ一体を倒すことができ、勝てなければ倒すことができずにミニゲームは終了する。なお、3匹すべて倒すと、ドリームクリアとなり、ドリームクリアゲームが発生する。(後述のリターンマッチか、ジャックポットゲームへ進む)ミニゲームは以下の4種類がある。ドリームクリア時に強制的に発生する(ただしある条件を満たした場合のみジャックポットゲームになる)。クッパとミニクッパRGBがリベンジを挑んでくるゲームである。内容は、クリスタルチャンスで使用する抽選機とボール(青球と緑球)で決着をつけるゲームである。緑球の入賞確率をプレイヤーが選ぶことが可能。最終的に緑球が入賞すればプレイヤーの勝ちとなる。なお、ゲームをキャンセルし、20枚のメダルをもらうことも可能。特定の条件下でミニクッパRGBをすべて倒すと発生するゲーム。ルール等についてはクリスタルチャンスと同じ。通常時(スロット画面表示時)に、「GO!」と書かれたチャッカーに一定回数入賞することで発生。クリスタル、メダル、はずれ(おもり)のいずれかとつながったロープをえらぶ「えらんでロープ」が発生する。ゲーム終了後に両サイドにためられたメダルが払いだされる。ある程度(3ステーション以上)の稼動で発生する。○、×、□、△、☆の光っているチェッカーにメダルを通過させる。メダル払い出しは1位100枚、2位60枚となる。メダルは100枚ぐらいは用意した方がいい。自分が勝つ自信があれば、参加してもよいが、自信がなければ破棄した方がよい。対戦ゲームで1位(優勝)になったステーションのみの特典。クルーンを使ったゲームでリターンマッチと同じである。
出典:wikipedia
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