あいづとは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が磐越西線で運行する列車に付与される愛称である。1959年(昭和34年)からは仙台 - 喜多方間の準急列車で、高度経済成長期の1968年(昭和43年)からは上野 - 会津若松間を東北本線・磐越西線経由で運行していた特急列車の愛称である。1993年(平成5年)以降は、郡山 - 会津若松・喜多方間で特急「ビバあいづ」、2003年以降は快速列車に格下げされ「あいづライナー」として運行された。また2005年 - 2010年は夏期に「あいづデスティネーションキャンペーン」開催に合わせた臨時特急列車として、2011年は団体列車として「あいづ」が運行された。2015年3月のダイヤ改正で快速「あいづライナー」は廃止され以降は愛称のない快速列車として運行されているが、「ふくしまデスティネーションキャンペーン」が開催された同年4 - 6月の週末ならびにゴールデンウィークを中心に通常は719系電車4両編成による快速列車3往復を485系電車6両編成に置換えた上で快速「あいづ」として運行された。本項では、これら一連の磐越西線優等列車「あいづ」「ビバあいづ」「あいづライナー」のほか、主に郡山駅 - 会津若松駅・喜多方駅間で運行された過去の優等列車である「ばんだい」「ひばら」「いわしろ」などについても解説する。2005年夏期以降、会津地方の観光キャンペーンである「あいづデスティネーションキャンペーン」開催に合わせて特急列車として臨時運転されている。2005年7月1日 - 9月30日 会津地方の観光キャンペーン「あいづデスティネーションキャンペーン」開催に合わせ以下の特急列車復活運転が行われた。1993年まで運転された「あいづ」との相違点停車駅2006年7月29日 - 9月30日に「この夏も会津へ2006キャンペーン」の一環として運行された。停車駅2007年7月1日 - 9月30日に「この夏も会津へ2007キャンペーン」の一環として運行された。運行概況は以下のとおり。2008年7月19日 - 9月28日の土曜・休日に復活運転(8月9 - 10日・16 - 17日、9月23日を除く)。使用車両や座席種別などは2007年の運行と同じとなる。2009年7月4日に下り列車が、翌5日には上り列車が新潟車両センター所属の485系T18編成で運転された。前面のヘッドマークおよび側面の行先表示は表示コマが用意されていないためにシール式のものが使用された。また、7月18日から8月2日までの土休日(7月25日は下りのみ)・8月29日 - 30日・9月19日 - 23日は、例年通り「あかべぇ」車で運転。7月17日 - 19日・7月31日・8月1日・8月7日 - 8日・8月28日 - 29日・9月18日 - 20日・9月23日に、例年通り「あかべぇ」車で運転。7月23日に団体臨時列車として、新潟車両センターの485系K1編成で上野 - 喜多方間片道運転。前面のヘッドマークは表示コマが用意されていないためにシール式のものが使用された。また、9月23日にも団体臨時列車として、仙台車両センター485系の国鉄特急色で上野 - 会津若松間片道運転が設定されていたが、台風15号の影響により東北本線黒磯 - 郡山間が不通となったため、郡山 - 会津若松間の運転に短縮された(上野 - 郡山間は東北新幹線による振替)。
出典:wikipedia
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