岩黒島インターチェンジ（いわくろじまインターチェンジ）は、香川県坂出市岩黒の瀬戸中央自動車道上にあるインターチェンジである。現住島民および関係者・緊急車両のみが利用でき、一般車両は利用することができない。地形上、ランプは岡山方面からの流出、及び坂出方面への流入のみとなっている（岡山方面への流入、及び坂出方面からの流出方法は、櫃石島ICや与島PAでUターンするように案内されている。この場合、島民と言えど精算機や料金所（検札）でチェックを受けるので、はみ出し区間の往復料金が必要になる）。正式には、「岩黒島管理用出入口」と称し、大型車・特大車の出入りは不能である。このため、路線バスは岩黒島高架橋上にある岩黒島BSに発着する（エレベーターで島に上陸する）ゲートは無人で、橋上に流入・流出ゲート、橋下に出入口ゲートの2箇所がある。流出ゲートには精算機、流入ゲートには通行券発行機、入口ゲートにはカード確認機がある。ゲートの通過には本州四国連絡高速道路株式会社の発行する別納カード（三島用）が必要である。また、一般車両の誤進入を防ぐため、流出路ゲートに「ここは出口ではありません」の標識が設置されている。岩黒島・塩飽諸島の項を参照。岩黒島バスストップ（いわくろじまバスストップ）は、香川県坂出市岩黒の瀬戸中央自動車道の岩黒島高架橋上に設置されたバス停留所である。エレベーターを利用して島との往来が可能である（四国方面バス停に設置）。本州方面バス停へは道路下に設けられた歩行者用通路を利用する。

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