ラモン・ホセ・ヘルナンデス(Ramón José Hernández, 1976年5月20日 - )は、ベネズエラ・ボリバル共和国出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。2月18日にオークランド・アスレチックスと契約。6月29日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビュー。まで、20勝トリオと呼ばれたバリー・ジト、ティム・ハドソン、マーク・マルダーを支え続けた。2003年11月26日にトレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍した。には、腰痛のために2度にわたって2度DL入りし、長期離脱を余儀なくされた。彼の不在の間は、元々捕手で近年は一塁手と外野手の控えとしてプレーしていたロバート・フィックとシアトル・マリナーズから加入したミゲル・オリーボが穴を埋める活躍を見せた。復帰後は、不振に陥っていた主砲フィル・ネビンの放出、ライアン・クレスコの不振などの理由により、得点力不足に泣いていたチームを攻守で牽引。地区優勝に大いに貢献した。同年オフの10月27日にFAとなった。2005年12月13日にボルチモア・オリオールズと4年総額2750万ドルの契約に合意した。開幕前の3月に第1回WBCのベネズエラ代表に選出された。シーズンでは、守備面で難のあった昨季までの正捕手ハビー・ロペスを指名打者に追いやり、正捕手として自己最多の144試合に出場。打率こそ例年並みだったものの、23本塁打・91打点など軒並み自己最多の打撃成績をマーク。また、2001年のアスレチックス在籍時以来、5年ぶりに一塁手として2試合でプレーした(すべて途中出場で5イニング、5度の守備機会で無失策)。には、7月28日のヤンキース戦の2回に本塁打を放ち、通算100本塁打を達成。また、8月1日のマリナーズ戦の5回には通算200二塁打を達成。2008年12月10日、シンシナティ・レッズにライアン・フリールら3選手とのトレードで移籍。開幕前の3月に第2回WBCのベネズエラ代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした。11月1日にFAとなったが、11月15日にレッズと再契約した。には35歳になったが、打率.282、12本塁打、盗塁阻止率37.1%と健在ぶりを示した。オフの10月30日にFAとなった。2011年11月30日にコロラド・ロッキーズと2年650万ドルで契約を結んだ。開幕前の3月に第3回WBCのベネズエラ代表に選出され、3大会連続3度目の選出を果たした。シーズンでは4月にはDFAとなった。2013年4月6日にアーロン・ハラングとのトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。2番手捕手として出場していたが、6月14日にDFAとなり、6月22日に解雇される。2013年6月30日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ。7月9日に解雇された。1月7日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだが、3月30日に解雇された。
出典:wikipedia
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