学都仙台コンソーシアム(がくとせんだいコンソーシアム、)とは、加盟する大学等の高等教育機関同士や、大学等と市民・企業・行政との協業を推進するための機関。人材育成、知的資源の利活用、市民生活の質向上、地域の発展、および「学都仙台」のブランド力向上を図ることを目的としている。2005年(平成17年)5月30日に開催された第16回仙台学長会議においてコンソーシアム設立の検討が始まり、2006年(平成18年)9月26日に設立された。事務所は、宮城県仙台市青葉区一番町の仙台市市民活動サポートセンター(日専連ビーブ、)にある。学都仙台単位互換ネットワークとは、学都仙台コンソーシアム加盟校同士での単位互換を制度化し、学生の交流を促進するシステムのこと。学都仙台コンソーシアム加盟校に所属する学生は、他大学等で開講される科目を規定の範囲内で履修することができ、それを所属する大学等における卒業要件単位として認められる。また、学都仙台サテライトキャンパスでの講義も無料で履修でき、卒業要件単位としても認められる。設置主体は、東北学院大学・東北文化学園大学・宮城教育大学・仙台市であるが、その他の学都仙台コンソーシアム加盟校の教授陣が大学の学期にあわせて毎週講義をしている。受講資格は、学都仙台コンソーシアム加盟校に所属する学生、および、一般受講者。キャンパスは、一番町にある仙台市市民活動サポートセンター(旧・日専連ビーブビル)に開設されている。最寄り駅は仙台市地下鉄南北線・広瀬通駅。学都仙台コンソーシアム加盟校(東北薬科大学など、一部大学は検索されない)、宮城県図書館、仙台文学館の蔵書目録を同時に検索することができるOPACが運用されている。学都仙台コンソーシアム加盟校に所属する者は、他大学の図書館の利用や蔵書の貸出も可能。
出典:wikipedia
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