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ダイ (ダイの大冒険)

ダイは、三条陸(原作)と稲田浩司(作画)による漫画およびそれを原作とするアニメ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に登場する架空の人物で、本作の主人公。アバンの使徒の一人。声:藤田淑子。赤子の時に流れ着いた孤島デルムリン島で鬼面道士のブラスなどのモンスターたちに育てられた少年。元々勇者に憧れており、かつての勇者アバンとの出会いをきっかけに魔王軍との戦いに乗り出す。その正体は、竜の騎士である竜騎将バランとアルキード王国の王女ソアラの間に生まれた混血児である。心の弱さ・醜さも含めて人間という存在を深く愛しており、大魔王バーンから「父バランのように人間達から迫害されるだろう」と予言された際には、バーンを倒して地上を去るとの決意を明らかにする。元気一杯で正義感も強く、デルムリン島でモンスターと共に生活していた事もあり、生まれや立場等によって差別をせず、師の敵であるハドラーに対してもフェアに接した。レオナ曰く魂の力は「純粋」。その反面、字が読めないなど勉学面は最後まで不得手であった。初めて出来た人間の友達であるレオナを大切に想い、好意を持っている。一人称は「俺」だが、幼少時や後述の記憶喪失時の一人称は「僕」であり、アニメ版でも稀に「僕」と言うこともあった。出生上、生まれつきの能力として「竜(ドラゴン)の紋章」を持つ。本来の竜の騎士は、マザードラゴンによって代々の竜の騎士から受け継がれる「闘いの遺伝子」を持ち生まれるのだが、人間である母親の血を濃く受け継いでいたダイには存在しなかった。だが、仲間たちと力を合わせることによって急速に成長してゆき、ハドラーやクロコダインに加え、同じ竜の騎士であるバランにさえその成長の速さを恐れられた。戦いにおいて独自の工夫をする一面もあり、一見して不発で終わっているメラの火の玉をバレーボールのように弾いて打ち出したり、バダックの使い古しの鎖かたびらを再利用して着込み備えたりした。一見無謀で大胆だが実は合理的な選択をする彼の戦闘姿勢を、バーンも気に入っていた。また、竜の騎士の特性なのかは不明だが、完全に疲れ切った状態から走っていたら、かえって体力が回復していたという奇妙な体質を見せたこともあった。魔法に関しては幼い頃からブラスに「魔法使い」になるために訓練は施されたものの、当人にやる気がなかった為、一度も魔法は使えず、アバンの修行でも魔法は覚えられなかったが、アバンの死後、ネイル村の長老に頼んで、自主的に習ったことで、メラの使用が可能となり、以降も戦いの中でバギやライデインを会得していった。「ダイ」の名前の由来は「dinosaur(恐竜)」から。原作者曰く「竜に関する名前を主役に使いたいと思った」とのこと。本名ディーノはアルキードの言葉で「強き竜」を意味する。本作では「闘気」がおなじみでミストバーンは二つの闘気は併用できないと発言しているが、実はダイだけが二つの闘気(光の闘気、竜闘気)を併用できる(ヒュンケルも光の闘気と暗黒闘気の両方を使っているが、片方を強くするともう片方が弱くなってしまう為、併用は出来ない)。アバンの来訪までブラスによる魔法使いへの修行を行っていたが、当人には才能が開花していなかったため、メラすら使うことができなかった。ところが訪問してきたレオナが家臣達の陰謀で毒に倒れた際、怒りで紋章が覚醒。ライデイン、バギクロス等上位に当たる呪文を突如使った。アバンの修行を受け、驚異的なスピードによりアバン流刀殺法を数日のうちに吸収していく。その修行の最中にデルムリン島をハドラーに襲撃されアバンを倒されてしまうが、竜の紋章の力を再び爆発させ、傷付いていたとはいえハドラーを完全に打ち負かし追い返した。アバン流の修行は中断され仮免状態となったが、魔王軍との数々の戦いを経てアバン流刀殺法の極意をマスターし「アバンストラッシュ」を完成させる。さらに、普通は成人するまで使いこなせない竜の紋章の力を、魔王軍との戦いの中でしばしば発現させることにより徐々に自分の意志で使うことができるようになる。だが、ベンガーナでの戦いにおいて、あまりにも人間離れした戦い方をしたことから、人々から畏怖の目で見られてしまい、大きなショックを受けてしまう。その後のバランとの戦いにおいて、竜の騎士が額に共通して持つ紋章の共鳴を利用して精神支配を受ける。バランはそれによりダイの記憶を白紙にして、ダイを自分に従わせようとする。ダイはバランの思惑通り、何の疑問も持たずバランに従おうとするが、ポップの決意のメガンテにより記憶を取り戻す。再びバランに記憶を消去させられんとするが、その精神支配から逃れるために、数千年にわたる竜の騎士の歴史の中で額にのみ存在し続けた竜の紋章を右手に移すという奇跡を成し遂げる。これはダイの体に流れる人間の血が実現させたものであり、竜の騎士に流れる竜と魔の力を人の心によって完全に御したことにより、自分の意志で竜の紋章の力を100%自由に操ることができるようになる。バラン戦を経て竜闘気の操り方を覚えたダイは、皮肉にもその強力な力のため、自らの力に耐えきれる武器がないことと、力を無尽蔵に消費してしまいすぐエネルギーが尽きてしまう問題が顕在化してくる。自分が用いることのできる最強の剣を探すさなかで、魔界の名工ロン・ベルクに出会い、彼の入魂の一刀「ダイの剣」が、竜闘気をフルに使える唯一無二の武器となる。当初は相手の力量を見切れない未熟さゆえにダイの剣に振り回されたが、その使い方を闘いの中で修得してゆく。また、この頃から「アバンストラッシュ」ですら決め技としては力不足に陥りつつあったため、バーンの居城であるバーン・パレス再突入前およびハドラーとの最後の戦いにおいて「アバンストラッシュX」と「ギガストラッシュ」を編み出した。死の大地において父であるバランが亡くなった後、彼の持っていた正統なる竜の紋章を左手に受け継ぐが、バーンとの最初の対峙ではまだバランの紋章は発動しなかった。そのためバーンの圧倒的な戦闘力の前に太刀打ちできずに敗れてしまう。圧倒的な実力差と父の死のショックに打ちのめされ一度は戦意喪失しかけるが、亡くなった父の幻影や仲間達からの励ましにより立ち直り、最終決戦時の対バーン戦直前に「双竜紋」としてバランから受け継いだ紋章を発動・覚醒させる。これにより、人間と竜の騎士の混血児としての素質・アバンとの修行をベースに得た力に加え、バランの戦闘経験(マザードラゴンから代々の竜の騎士が受け継いできた経験を含む)を受け継いだ超戦士となる。それでも真・大魔王バーンには決定的に力が及ばなかったが、それはダイ自身の力が宿った右手の紋章に比べると、バランの力が宿った左手の紋章の力は半分も出せていないからであった。本来この世に一人しかいないはずの竜の騎士の紋章の共鳴は、先にダイが記憶を消去させられたように非常に危険であり、ダイ自身も双竜紋が宿ってから破壊衝動に時おり駆られるのを自覚していた。そのため、ダイは自分が自分でいられるように無意識に左手の力をセーブしていたのだが、傷付いた仲間たちのため地上のためそれを解放した。バランの精神支配から逃れる必要もなくなったダイの両拳の紋章は、再び額に戻ってひとつになり、ダイは竜魔人へと変身した。これによりダイは、バーン曰く「バランにあってダイに唯一欠けていた殺気を兼ね備え、完全無欠の最強戦士」となった。大魔王との戦いの後、キルバーンが作動させた爆弾「黒の核晶(コア)」を持って爆発とともに空中に消える。彼の分身でもあるダイの剣の状態からどこかで生きていることは分かっているが、正確な消息は不明である。後のコンビニでの安価版コミックスでのインタビューによるとバーンを倒した後も作品が続いていた場合、5年後の世界で竜騎将として新生竜騎衆(ラーハルト、クロコダイン、新キャラクター)を率いて魔界で戦いを繰り広げる予定であったという。

出典:wikipedia

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