ギタドラ(GITADORA)とは、コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム『GUITARFREAKS』(GuitarFreaks、ギターフリークス)と『drummania』(DrumMania、ドラムマニア)を総称した用語である。両機種間でシステムや楽曲面、ゲームデザインの共通化がなされており、実質的に同一機種と扱われる関係で上記2作品を一括して呼称される。かつてはマルチセッションを構成する『KEYBOARDMANIA』(キーボードマニア)まで含めて「ギタドラキー」と呼ばれたこともあるが、KEYBOARDMANIAの展開が事実上終了したため、こちらはさほど使われていない。2013年2月14日にはアーケード版『GuitarFreaksXG3』および『DrumManiaXG3』の続編として『GITADORA GuitarFreaks』『GITADORA DrumMania』の名称で稼働開始したため、ギタドラという略称が晴れて正式な名称となった。2機種間で初めて「セッション」が行われたのは『GUITARFREAKS 2ndMIX』と初代『drummania』で、これ以降シリーズナンバーが1つずつずれた状態での連携が『GUITARFREAKS 11thMIX』と『drummania 10thMIX』まで続いた。この番号のずれを修正するため、続くバージョンでは『GuitarFreaksV』と『DrumManiaV』へとタイトルの表記を改め、以降は『V2』『V3』のように両機種で統一されたシリーズナンバーとなった(『V8』まで)。その後、両機種とも新型筐体の『XG』シリーズ(『XG3』まで)を経た後、『GITADORA』シリーズに統一された。プレイステーション2へ初代『drummania』が移植された際、『GUITARFREAKS』のようにギターパートもプレイできるセッション機能を搭載していた。ちなみに、ギターパートのみの単独プレイはできない(セッションプレーを行いドラムパートの操作を放置してのギター演奏は一応可能)。その後、両機種をカップリングにした『GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX』が発売され、以降のシリーズからは『GUITARFREAKS』と『drummania』が1本のソフトとして移植されるのが慣例となった。また、「ギタドラ」の名称は『ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX』のタイトルにも使用されている。しかし、前述の『ギタドラ!』に不具合が発見されたため回収となり、しばらくシリーズの移植は停滞することになる。それから約4年半後、『GuitarFreaksV & DrumManiaV』の移植が発表され、アーケード版と同じくこちらもシリーズナンバーが統一されることとなった。さらに、移植されていなかった期間の収録曲の埋め合わせとして、人気投票を基にした家庭用オリジナルの『GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE』(-マスターピース)シリーズも登場した。『GuitarFreaks & DrumMania』の2作カップリングとして発売されたプレイステーション2用ソフトは以下の通り。各作品の詳細についてはそれぞれの機種を参照。
出典:wikipedia
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