『すばらしき仲間』(すばらしきなかま)は、1976年1月4日から1987年9月27日までTBS系列局で放送されていたトーク番組である。中部日本放送 (CBC) とイーストの共同製作。HONDAの一社提供。放送時間は毎週日曜 22:00 - 22:30 (日本標準時)。芸能・スポーツ・学術など様々な分野で活躍する人物3 - 4人が集い、トークを展開する内容。出演者の一人が自ら企画に携わる斬新な構成で、多くの賞に輝いた。第1回のゲストは作家の井上ひさしと藤本義一であった。手拍子のリズムが印象的なカントリー・ミュージック調のテーマ曲は、ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズIIの演奏によるものであった。このオープニングの絵はポール・デービスによるもので、当時はシビックのCMにもイラストを提供していた。放送開始から11年後の1987年10月11日に『すばらしき仲間II』(すばらしきなかま ツー)と改題し、従来のトーク形式から人物ドキュメンタリー形式へとリニューアルした。しかし、TBS側の編成上の都合もあって1992年3月29日放送分をもって終了し、16年3か月間の歴史に幕を下ろした。その後、CBC製作枠は金曜19:00枠へ移動し、この枠で次の製作番組『クイズ!おみごと日本』がスタートした。また、HONDA一社提供枠は土曜23:30枠へ移動し、この枠で次の提供番組『HEARTに聞け』(TBS)がスタートした。神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには、この番組の記録映像が3本保存されている。1983年10月16日の放送で、NHKとテレビ東京以外の民放4局の看板ニュースキャスター(日本テレビの小林完吾、TBSの新堀俊明、フジテレビの山川千秋、テレビ朝日の小松錬平。うち小松は朝日新聞編集委員で、他の3人は各放送局のアナウンサー、または報道記者。肩書き・所属は当時)が総出演し、「勢ぞろい!!キャスター裏話」と題して座談を行った。この回では新堀が司会を務めた。
出典:wikipedia
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