矢野・兵動(やのひょうどう)は、日本の漫才コンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1990年コンビ結成。共にNSC大阪校9期生。矢野、兵動ともに1990年にNSC大阪校(9期生)に入学。同期にはナインティナイン、宮川大輔、星田英利、へびいちご、川畑泰史らがいる。ダウンタウンに憧れて子供の頃から芸人に憧れていた兵動は素人時代からへびいちごの島川とコンビを組み、島川と共に入学した。実力のある同期生たちを目の当たりにした兵動は、「自分は芸人としてやっていけるのか」と不安でいっぱいだったという。その後、島川とのコンビを解散し、構成作家を志望するもNSCに途中入学してきた矢野と出会うことになる。1994年、ナインティナインが東京で活躍し始める中、同年の上方お笑い大賞で銀賞を受賞。その一方で仕事は激減し、営業が月に1回だけという時代が続く。その頃、矢野は歌好きであったため、自分の好きなことを伸ばそうとボイストレーニングに通い始める。2000年以降も仕事がない状況は変わらず、10年近く不遇の時代が続く中で細々と漫才ライブを続けていた。2004年に兵動が結婚し、2006年には子供が誕生する。その頃、大木こだまの助言により発奮した兵動は1人で月1回のトークライブ『兵動大樹のおしゃべり大好き。』を始める事にする。2007年の夏、東京で活躍していた同期の宮川大輔からのオファーで同年9月放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)のスピンオフ企画『大輔宮川のすべらない話』に兵動が出演。その後『人志松本のすべらない話』本編にも出演するようになり、2014年2月現在までにMVSを計4回獲得。『人志松本のすべらない話』に出演したことによって生活がガラッと変わったと述べている。2009年5月、矢野がエンターテインメント集団「劇団YANOZAILE」を立ち上げる。2010年には結成20周年を迎え、「結成20周年特別興行 漫才病 矢野・兵動祭〜矢野さんおおいに歌う! 〜」を5月29日になんばグランド花月、6月26日にルミネtheよしもとにて開催。同年10月13日には兵動に第2子が誕生した。
出典:wikipedia
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