根室標津駅(ねむろしべつえき)は、北海道標津郡標津町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)標津線の駅である。電報略号はネシ。1989年(平成元年)4月30日に標津線の廃止に伴って廃駅となった。廃止時点では、単式ホーム1面1線の地上駅であった。駅舎は東側(海側、中標津に向かって右側)にあった。貨物及び荷物取扱い廃止までは、ホーム南端東側に貨物積降場があったため切欠きホーム構造で、貨物積降線が1本南側から引き込まれていた。また、ホームの本線の他に西側に3本の留置線があり、その内一番西側の1本は入出区線となって構内南端西側に設けてあった転車台及び車庫へ伸び、さらに全ての線が構内南端東側で1本に纏まって折返線となっていた。「シベツ」は、アイヌ語の「シ・ペッ→シペッ(大きい・川)」からきたもの。また、同じ北海道内に異字同音の士別(しべつ)駅が先に存在していたため、混同しないように「根室」を冠して命名された。
出典:wikipedia
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