杉山茂樹(すぎやま しげき、1959年7月8日 - )は静岡県御殿場市出身、東京都渋谷区在住のフリーライターである。大学卒業後フリーライターとして執筆活動を始める。主にサッカーについての著書があるほか、水泳やスキージャンプも取材する。血液型はAB型。日本サッカーの補欠問題を課題にあげる。『4-2-3-1』(光文社新書)などで「4-2-3-1」などの数字を中心としたシステム分析を行う。公式ブログで、学生時代にサッカーとフットサル等の経験があると主張している。「サッカー観戦のプロ」と称し、関連する書籍も著している。スポーツライターになったきっかけは、大学時代に広告代理店でアルバイトしており、そこで出入りしていたサッカー専門誌を扱う出版社からそこでのアルバイトを誘われたことである。好きなサッカーを種に仕事をすることを幸せに感じたと同時に、ファンの人たちに、自分なりの視点でサッカーを伝えられることに喜びを感じた。南アフリカW杯まで指揮を執った岡田武史の日本代表監督としての手腕には一貫して批判的である。2009年に著した『日本サッカー偏差値52』では「サッカー偏差値」なる自論を提唱して「偏差値50前後なら十分チャンスがあるが、世界の強豪は全て偏差値60以上で固まっている。偏差値52の日本がW杯でベスト4を狙うなどと軽々しく言えるはずがない。今すぐ家庭教師をつけて必死に勉強しないと大変ですよ。」と主張した。南アフリカW杯開催前、「ライターとしての真価が問われている」として日本代表の本大会でのグループステージ3戦全敗もあり得ると予想し、ブログでベスト16に入った場合は自身の見る目のなさを認め、お詫びのコラムを書くと述べた、日本代表は第1戦カメルーン戦に勝利した。その後、残りの2試合で勝ち点1を奪う可能性さえ40%以下と予想していた、日本代表はデンマーク戦に勝利してグループステージを突破した。グループリーグ突破以降もパラグアイ戦で消極的な戦いをした岡田監督に批判的な記事を書いた。その後、著書『日本サッカー現場検証』の前書きで岡田監督に対する謝罪を行った。南アフリカW杯における自身の執筆スタンスについて、現地の空気感を伝えることで日本国内でのアゲアゲ報道とのバランスを取っているのだと説明した。決勝のオランダ対スペインの試合は3-1のスコアでオランダの勝利と予想したが、結果はスペインの勝利であった。
出典:wikipedia
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