『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』(ヨザクラカルテット)は、ヤスダスズヒトによる日本の漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメ。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2006年3月号から連載中。単行本は2016年9月現在、19巻まで刊行中。当記事では二度目のテレビアニメ化作品『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』、OAD『夜桜四重奏 〜ホシノウミ〜』及び『夜桜四重奏 〜ツキニナク〜』についても記述する。人間と妖怪が共存する桜新町に続発する、乱射魔事件に犬の妖怪化などの奇怪な事件に、4人の猛き美少女とクールな少年達が立ち向かう。「声」は特記のない限りテレビアニメ版、OAD版共通。年齢は初登場時の物。区の最高機関。人間側の味方を自称しており、対妖結界等を作り出し、妖怪を犠牲に七郷を消し去ろうとしているため、秋名達とは対立している。桜新町とは違う町にある。2008年10月から12月まで、TBSほかで放送された。プレスコで収録されている。制作会社および主なスタッフは『ローゼンメイデン』シリーズと同じ布陣となっている。個々の舞台やキャラクターが大きなバックグラウンドを持つ原作を1クールで描くにあたり、物語をシンプルな作りとするためのバックグラウンドの整理が行われている。また、桜新町は「桜真町」という名称となっており、二子玉川をモデルにアレンジされている。調律(チューニング)の仕組みも異なっている。原作では対象そのものをあの世に送っていたが、アニメでは生物の「魂」のみを送っており、後に魂のない抜け殻らしきものが残る。また原作では左右どちらの手でも行っているが、アニメにおいては左手でのみ実行している。2013年4月4日、再度アニメ化されることが発表された。2013年10月より12月まで放送された。第1作の続編ではなく、一から再製作となる。若干のアレンジはあるものの、概ね原作を踏襲する設定・ストーリーとなっている。原作単行本第9巻、第10巻、第11巻の各限定版に収録のOADシリーズ(全3話)。内容は原作に合わせ、テレビシリーズのキャストもほぼ続投するが、スタッフは第1作から一新されている。テレビでは規制されていたパンチラなどのお色気描写が解禁されている。第1話には「STB 桜真町町内放送」の番外編、第2話にはキャラクターソングCD、第3話には「夜桜四重奏への挑戦」が収録されている。ストーリーは「夜桜四重奏〜ハナノウタ〜」の第8話から第9話の間にあったエピソードとなっている(第9話のOP映像でダイジェストを流した)。2013年7月26日Blu-rayで発売。原作単行本第14巻、第15巻、第16巻の各限定版に収録のOADシリーズ第2弾(全3話)。アニメイトTVで2008年10月3日から2009年3月19日まで、隔週金曜に更新されたWEBラジオ。全13回。パーソナリティは福圓美里(槍桜ヒメ役)、梶裕貴(比泉秋名役)。アニメイトTVで2013年9月12日から2013年12月19日まで、隔週木曜に更新されたWEBラジオ。全8回。パーソナリティは福圓美里(槍桜ヒメ役)、梶裕貴(比泉秋名役)。
出典:wikipedia
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