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アウガ

アウガ(AUGA)は、青森県青森市新町1丁目3番7号(青森駅東口前)に立地する地下1階、地上9階の複合施設である。正式名称は「Festival City AUGA(フェスティバルシティ・アウガ)」。地下1階が「アウガ・新鮮市場」、1階から4階までが商業施設、5階から6階が「青森市男女共同参画プラザ・カダール」、6階から9階が「青森市民図書館」(9階は書庫)となっている。商業フロアには地下の「新鮮市場」、有名ファッションブランド、100円ショップなどが出店している。青森市などが中心となった再開発によって総事業費約185億円をかけて建設され、2001年1月開業。正面はニワトリをイメージしている。殺風景だった駅前や空洞化した中心市街地に賑わいをもたらす「コンパクトシティ」構想の施設の1つであり、2007年には路面電車を活用している富山市とともに全国で初めて改正中心市街地活性化法の認定を受けるなど、コンパクトシティの象徴として位置づけられ、全国から自治体や商店街関係者の視察が相次いだ。その後、一時は駅前への来客数を増加させ、再開発の成功例とみられたものの(「新町商店街」)、2015年度決算において大幅な債務超過となり事実上の経営破たん状態に陥ったことが判明しており、経営の問題が深刻化している(後述)。1977年、青森商工会議所が青森地域商業近代化実施計画を策定したことから始まる。1980年代後半にはダックシティ(現:さくら野百貨店)、その後西武百貨店(現:そごう・西武)が、資本参加していた松木屋の老朽化にともなう移転改装も兼ねてキーテナントとして開業する予定だったが、ダックシティの親会社であるマイカル(現:イオンリテール)は出店断念、西武百貨店は出店を辞退したAttraction(引きつける力)、Upbeat(上昇、陽気)、Gusto(心からの喜び)、Amusement(娯楽、楽しみ)の四つの英単語の頭文字からつけられ「いつも笑顔と喜びにあふれ、多くの人びとが引きつけられる魅力的な場所」をイメージしている。また、日本語の「会う(Au)、うれしい(Uresii)、げんき(Genki)、あたたかい(Atatakai)」の頭文字や、津軽弁の「会うが」(標準語で「会おうよ」)も含まれている。青森市公式サイトから引用、加筆市民からの公募で決定。津軽弁の「仲間になる」という意味の「かだる」と、共に語り合うという意味が込められており、男女が共に参画し、語り合う場である「男女共同参画プラザ」の目的をわかりやすく表した親しみのもてる名称である。「アウガのバーゲン、アウガのバーゲン・・・」のフレーズが、青森県内のCMで流れる。イメージキャラクターは、ネコの「ニャン」。手書き風のタッチで、癒し系のキャラクターである。CM内では、何度も声優が変わっている。2015年度決算において、アウガは減損会計適用の影響も受けて約23億8,500万円の債務超過に陥っていることが判明しており、事実上の経営破たん状況にある。開業当年である2001年の売り上げは計画を大きく下回る約23億円で、約2億5,000万円の最終赤字を計上している。。2012年度上半期(4月 - 9月)は通常ベースで初の黒字(525万円)を計上したものの、2013年度上半期は1,501万円の赤字に転落、2015年度の売上高は約14億円まで減少し、同年度の決算では減損会計を適用して資産の価値評価を切り下げた結果、約27億円の最終赤字を計上することになった。一連の問題について2016年6月に青森市長の鹿内博は経営破たんの責任を取る形で辞任することを表明し、「青森駅前再開発ビル」の法的整理について言及しているが、その時期や方法について具体的な計画はまとまっておらず、修繕積立金の一部を当面の経営支援にあてる条例案も市議会で否決されるなど、経営破たんの影響が市政に混迷をもたらしている。

出典:wikipedia

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