山崎 行太郎(やまざき こうたろう、1947年 - )は、日本の文芸評論家、哲学者。「イデオロギーから存在論へ」をモットーとして、小林秀雄、江藤淳、柄谷行人等を師と仰ぎつつ「存在論的批評」を主張する。東工大、埼玉大学講師などを経て、現在、日本大学芸術学部非常勤講師。主著は『小林秀雄とベルグソン』。現在、「月刊日本」に「マルクスとエンゲルス」を連載中。1995年ごろ、ウィンドウズ95発売開始の頃からネット言論活動を始める。やがてブログ「毒蛇山荘日記」を開始。活発に情報を発信する。「大江健三郎/岩波裁判」(沖縄集団自決裁判)では、大江健三郎側を擁護する論陣を張って、曽野綾子や小林よしのりらを批判。政治思想的には、元々は保守派だったが、自民党時代の小沢一郎を支持。その延長で、自民党を離党した小沢一郎を支持し続ける。さらには小沢一郎主導の政権交代(民主党政権)を支持。ブログ「毒蛇山荘日記」や、月刊誌「月刊日本」などを舞台に、「小沢一郎裁判」を、「小沢一郎潰し」と「民主党政権潰し」を狙った、日米合作による不当な政治某略裁判と批判する。「小沢一郎議員を支援する会」(代表伊東章弁護士)にも、度々出席。小沢一郎擁護の演説を行う。小沢一郎が民主党を離党すると、「生活の党」を支持。あくまでも小沢一郎を支持する「小沢主義者」である。『それでも私は小沢一郎を断固支持する』という本まで出版するほどの熱烈な「小沢信者」。「小保方晴子=STAP細胞事件」では、小保方晴子を支持し、「小保方博士バッシング」を、トーマス・クーンの『科学革命の構造』を論拠に、「通常科学と科学革命を区別せよ」と徹底批判する。また、小沢一郎を非常に強く支持し、志位和夫を高く評価する一方、安倍晋三、野田佳彦、岡田克也、藤井裕久らを痛烈に批判していた。2016年、過去の記事の中に不穏当な書き込みが多々あったとし、反省と自粛、謝罪の意味を込めて、古いほうのブログを閉鎖。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。