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カラオケトライアル

『カラオケトライアル』は、千葉テレビ放送(チバテレ)で1983年から放送されている視聴者参加型のカラオケ番組シリーズである。2015年4月より、現在は『ザ・カラオケトライアル』として放送している。当番組はこれまで、番組フォーマットはほぼ同一のままで何度か番組名が変更されている。本稿では、番組開始当初の『スーパーカラオケ○○'』(○○には、放送されている西暦の下2桁が入る。以下『スーパーカラオケ』)から現在に至るまでを通して説明する。同じチバテレで放送されているカラオケ番組の『チバテレビカラオケ大賞21』(1982年放送開始)と共に、長寿番組の1つである。また、当番組開始と同時期の1983年10月にテレビ神奈川でも『billboard TOP40』を放送開始しており、この3番組が独立局における長寿番組として放送を継続している。2015年4月現在毎週厳しいオーディションに合格した6~7名(毎週ほぼ8名固定した時期もあった)の出場者が目標の段の点数を目指して歌唱力を競う。番組のエンディングで結果発表を行い、目標の段をクリアした出場者に賞状とトロフィーが贈られる。名人の段をクリアした場合、天井から大量の紙吹雪が降ることになっている。出場者は初段からのスタートであり、合格すると次の段にチャレンジできるシステムになっている。段位は初段・二段・三段・四段・名人とステップアップする。審査は審査委員長の徳久のほか、各レコード会社のプロデューサーが2名、そしてその日の歌のゲストの計4名で審査を行う。各出場者のチャレンジが全て終了したあと、ゲスト歌手の歌の披露を挟んで結果発表に入る。番組の収録は月1~2回の水曜日。1回で2~3週分の収録を行う。『スーパーカラオケ』・『猪俣公章のカラオケトライアル』・『カラオケトライアル』(I→II→III)、そして現在の『ザ・カラオケトライアル』と番組タイトルは変更されているものの、基本的な番組の流れは同じでありマイナーチェンジである。チバテレには同じカラオケ番組として『チバテレビカラオケ大賞21』があるが、本番組とは以下の点で異なっている。なお両者ともに、得点表示機はコマデン製のものが使用されている。最高点を獲得した出場者に銀メダルを授与され、チャンピオンに挑戦し10週勝抜けば、天井から大量の紙吹雪が降り、グランドチャンピオンとなりプロデビューが約束されたが(最高得点者と同点の場合は「勝ち残り」となり「○週勝抜き」にならない)、後期に入ると1・2週でチャンピオンが交代されるインフレ化が起こり、のちに廃止されている。また、前週がグランドチャンピオンが出た場合は最高得点者が新チャンピオンとなる。『カラオケトライアル』時代では各段合格ですれば、テープレコーダー(2段)、シェイバー(3段)、ゴルフバッグ(4段)、チャンピオンが勝ち抜く度に電動ハブラシ(3週)、大型テレビ→JALの国内航空券(5週)、高級バッグ(8週)、ダイヤモンド(9週)を獲得し、チャンピオンが10週勝ち抜けば、高級振袖(後期にはホテル宿泊券)がプレゼントした。各段合格の副賞は現在廃止している。これより徳久広司が審査委員長を務める。基本ルールは「〜トライアル」と同じだが、「敢闘賞」と、不合格者(初段で初めてのテレビ出演で緊張して歌詞や歌い出しを間違えた、二段以上で1,2点差だった不合格者など)の中から1回に限って3ヶ月以内に同じ曲で再挑戦できる権利が与えられる「再チャレンジ賞」、2010年1月からは挑戦する段以上の段が与えられる「ジャンプアップ賞」(例:初段で挑戦したが、得点が2段合格相当だった場合に2段認定)も設けられている。IIでの得点システムは400点満点(音感、リズム感、歌唱力、表現力各100点)で、初段=280点・2段=300点・3段=320点・4段=340点・名人=360点・名人(殿堂入り)=380点(得点は各審査員1人につき平均5点刻みで段が上がる)以上であれば段認定となる。2010年以降の司会者はお笑いタレントの髭男爵。髭男爵のアシスタント兼ナレーション担当の谷岡恵里子は2010年1月10日放送分から出演する予定であったが、風邪のため収録を欠席し、1月24日放送分から出演していた。2010年6月頃までは、審査結果発表の際、ひぐち君が持ちギャグの1つである「ひぐちカッター」を応用して、合格者に「受カッター」、不合格者に「惜しカッター」というギャグを披露していた。2011年3月20日をもって『カラオケトライアルII』としての放送を終了。本来は3月27日終了、収録は16日の予定であったが、同月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生したため、参加者の安全に配慮し収録は中止となった。よって27日放送が不可能になり、そのまま番組終了となった。そのため、終了の旨は20日放送の最後に字幕のみで表示され、髭男爵・谷岡が挨拶することはなかった。なお27日は、急遽『日本鉄道ぐるり旅』(BS日テレ制作)で穴埋めした。2011年4月3日より新たに『カラオケトライアルIII』としてリニューアル。略して「カラトラIII」(カラトラスリー)と言っている。基本ルールはIIと同様。MCははなわ、相沢まきに交替。これまではMC1名(ないし1組)・アシスタント1名の構成であったが、III以降は男女1名ずつでMCを担当することになった。はなわ・相沢ともにケイダッシュステージ所属である。はなわの実弟である塙宣之(ナイツ)も2011年よりチバテレで『ナイツのHIT商品会議室』を放送開始したため、兄弟揃ってチバテレの新番組を持つことになった。2011年10月30日放送では、偶然当番組と『ナイツのHIT商品会議室』の収録日が重なったため、オープニングではなわとナイツという、兄弟での共演が実現した。相沢は2011年1月まで出演していた『全開!女子力!!』以来のチバテレのレギュラー番組である(『全開!女子力!!』は後に日本BS放送に制作局を変更し継続していた)。「敢闘賞」「再チャレンジ賞」「ジャンプアップ賞」は存続しているが、後述するルール変更により、IIに比べて全体的により厳しいシステムになっている。2012年12月2日放送では、厳しさを物語るかのように全員不合格という事態になってしまい、通常は合格者から選出する「敢闘賞」を急遽不合格にもかかわらず授与したケースがある。IIIでの得点システムは400点満点に変更はないが、より辛口の点数になった。初段=220点・2段=240点・3段=260点・4段=280点・名人=300点(得点は各審査員1人につき平均5点刻みで段が上がる)以上であれば段認定となる。III以降、殿堂入りはなくなっている。また、本番で不合格になった参加者は(たとえ初段以上を認定済みであっても)、「再チャレンジ賞」獲得者を除き再度オーディションに合格しないと本番に一切出演できないルールも追加された。また、初段のオーディションと二段以上のオーディションで分かれており、2010年(II時代)より開始されたモラージュ柏でのオーディションは初段挑戦権限定のオーディションとなった(チバテレ本社で月1回行われるオーディションは初段・二段以上共に実施)。2015年4月5日より新たに『ザ・カラオケトライアル』としてリニューアル。MCは栗田貫一・岡田聖子で、両者ともオフィス南所属のものまねタレントである。基本ルールはIIIと同様で、得点システム、「再チャレンジ賞」なども変更点はない。演出や番組構成は一部変更されており、MCや審査員のコメントをなぞる字幕(最近のバラエティ番組などで見られる手法)がつくようになったほか、エンディングで栗田がその日の感想を述べる「今日の栗感30秒」(栗田の愛称である「クリカン」と掛けている)というコーナーが新設された。2016年5月29日放送では、演歌歌手であるとともに、栗田・岡田と同様にものまねタレントとしても著名な西尾夕紀が出演し、持ち歌だけでなく、十八番だという大月みやこのものまねを披露する一幕もあった。司会 審査委員長司会アシスタントナレーター審査委員長

出典:wikipedia

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