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黒潮エクスプレス

黒潮エクスプレス(くろしお-)は香川県高松市と高知県高知市を、高松自動車道と高知自動車道を利用して結んでいる高速バスである。全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。三角印の向きが進行方向を示す。丸印は終着。四国内都市間輸送において、JR四国の特急列車と本格的に競合となった最初の高速バス路線である。JR四国は、1989年当時の「しまんと」の高松駅-高知駅間所要時間が、高知自動車道伊野ICまでの開通後、高松-高知間で自家用車や高速バスの所要時間を大きく上回ることになることから、対抗準備をすすめていた。「しまんと」に2000系を集中投入、1993年には土讃線全特急を2000系にして、線形が悪く、カーブやアップダウンが多く、運行上不利な土讃線において、高松駅-高知駅間で高速バスとほぼ同じ所要時間にまで高速化した。さらに、高速バス運行開始時に、高速バス回数券と金額を合わせた特別企画乗車券を発売し、競争を繰り広げた。しかし、はりまや橋など、市内各所へは、市内主要スポットを先に回る黒潮エクスプレスが、所要時間だけでなく直通利便性でもJRに勝る結果となっている(定時運行時における比較)。近年、JR四国は、土讃線では岡山駅で山陽新幹線と接続する「南風」に重点を置いたダイヤ編成をしており、「しまんと」の本数は減少した。特に黒潮エクスプレスと競合する日中は「しまんと」がほとんど設定されていないため、高松駅との間では「南風リレー号」(快速サンポートまたは普通列車)と、「南風」との接続駅である丸亀駅などで乗換が必要な状況になっている。黒潮エクスプレスの増便や、シート数増加措置(3列シート主体から4列シート主体へ)、先着乗降制から座席指定制への再変更などの措置は、黒潮エクスプレスへの乗客の集中を示しているともいえる。一方、パークアンドライドは、JR四国の高松駅が先に駅deトレインサービスを開始し、先手を打った。高速バス陣営は、高松側ではゆめタウン高松・高松中央ICBT経由、高知側では一宮高知営業所を経由することでパークアンドライドに対応させている。

出典:wikipedia

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