『ルドルフといくねこくるねこ 〜ルドルフとイッパイアッテナIII〜』は、斉藤洋作の児童文学作品。絵は杉浦範茂。『ルドルフともだちひとりだち』に続く『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズの第3作。講談社児童文芸創作シリーズから2002年2月25日刊行。(ISBN 4-06-133521-9)NHK教育テレビ(Eテレ)の『てれび絵本』でアニメ化もされた。ある日ルドルフとイッパイアッテナのもとに、江戸川の向こうの市川からドラゴン兄弟のジャックとテリーがやって来た。ドラゴン兄弟はかつてイッパイアッテナにケンカで負けた猫たちだった。話を聞くと「あしの長いブルドッグ」のような犬にやられたドラゴン兄弟のブラッドと、ドラゴン兄弟の飼主の飼い犬モンタのかたきうちをルドルフに手伝って欲しいという。ドラゴン兄弟はルドルフがたった2匹でブルドッグ(デビル)をやっつけたという噂を聞いたのだった。結局市川へはイッパイアッテナが行くことになり、ルドルフと“ねこ質”のテリーは東京に残される。イッパイアッテナとジャックが市川へ発った後、ルドルフとテリーはハトをとりたいというブッチーに誘われ、浅草へ行くことになる。そしてルドルフは浅草で思いがけない人の声を聞き…。
出典:wikipedia
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