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タクマ・サカザキ

タクマ・サカザキ(Takuma Sakazaki、坂崎 拓馬)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『龍虎の拳』シリーズや『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズなどに登場する架空の人物。『龍虎の拳』の主人公であるリョウ・サカザキ、そしてユリ・サカザキの父であり、極限流空手の創始者。息子のリョウに負けるまでは不敗だったが、それ以外はライバルであるリー・ガクスウ(リー・パイロンの師)と勝負が着かずに引き分けで終わっている(このとき左胸に傷を負った)。その強さからガクスウが「最強の虎」と呼ばれたのに対し、タクマもまた「無敵の龍」と呼ばれた。この呼び名は息子であるリョウ・サカザキに継承されることになり、また後に30代となったリョウは、「2代目Mr.KARATE」としても名を馳せている。初代『龍虎の拳』の時より十年前、タクマは妻のロネットと共に不審な交通事故に巻き込まれて、ロネットがこの事故で死亡する。この後、タクマはこの事故が自分に恨みを持つ何者かの仕業だと考え、真犯人を探し出すためにリョウとユリを置いて失踪する。後にタクマは初代『龍虎の拳』のエンディングと『龍虎の拳2』のオープニングにおいてリョウとユリと再会することになる。初代『龍虎の拳』にて、天狗の面をつけた不敗の格闘家である最終ボス「Mr.カラテ」として登場する。ギース・ハワードとタクマの接触を危険視したMr.ビッグに娘ユリが誘拐されたため、やむなく彼に従っていた。その結果、息子リョウ、または弟子であるロバート・ガルシアと死闘を繰り広げることになる。『龍虎の拳2』では天狗の面を取り、タクマ・サカザキとして登場。今作では胴着の上を脱ぎ、上半身は裸のまま戦う。前作でのリョウとロバートとの戦いの結果、胸の古傷が開いたらしく「ビルトアッパー」(虎咆)が使えなくなっている。エンディングではこれまでの無理がたたり、リョウとユリに後を頼み、引退を宣言した。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』)シリーズには『KOF'94』から登場。『龍虎の拳2』とは違い、胴着の上を着ている。『龍虎』シリーズでは比較的シリアスだったのに対し、『KOF』シリーズではコメディ的な描写がなされている。『'94』ではメキシコチーム、『'95』以降は龍虎の拳チームとして参加。『'95』では一度引退宣言をするも、「裏館長になって裏から取り仕切る」という意味合いのため、本当に格闘界から引退するという意味はなかった。その後『'98』で復活し、『'99』から始まったネスツ編では『2002』に至るまで一度も欠場していない。また、『2000』の龍虎チームエンディングでは逃げ遅れたキングを救うため、ゼロ・キャノン(衛星砲)の高出力ビームを「覇王至高拳」で撃ち抜き、弾き飛ばし、それでいて、キングを息子の婚約者と認めた発言をしている。なお、『2003』の龍虎チームエンディングで、謎の人物に闇討ちを受けて入院しているが、『XI』ではチームストーリーの時点でほとんど回復している模様(ただし、人間ドックも兼ねて、リョウによって再入院させられている)。『XIV』ではプレイヤーキャラクターとしては登場しないが、「極限焼肉」という焼肉店を経営していて、ロバートによると前は蕎麦屋を開いていた。『2000』でチームに入れたキングの才能に惚れ込み、以後は息子のリョウに充てがわせて格闘技のサラブレッドを生ませ、極限流の跡継ぎ(3代目)にしようと企んでいる。ユリやロバートも巻き込んでの芝居の意図をキングも即看破していたが、それとは関係なしに実際にリョウとキングの仲は近くなっている。ただし、『XI』のエンディングでの芝居は完全にやり過ぎだったため、リョウとキングの怒りと不興を大いに買う結果となった。草薙京の父・草薙柴舟とは『'94』以前からの知り合いで、良き友人でもある。ハイデルンとは番外編にて町の居酒屋で知り合ったことがきっかけで、『'98』で柴舟とともに親父チームを結成することになる。また、『'94』の餓狼伝説チーム(テリー・ボガード、アンディ・ボガード、ジョー・ヒガシ)に対する勝利メッセージではジェフ・ボガードと面識があったことが判明する。天狗の面を被っているのが最大の特徴である、タクマのもう一つの姿。初代『龍虎の拳』にて、Mr.ビッグにユリを人質に取られたタクマが、自らの正体を隠すためにつけたのが始まりである。『龍虎』シリーズでは比較的シリアスであったのに対し、『KOF』シリーズでは正体がとっくにばれていることもあって、すっかりギャグテイストになっている。操作キャラクターとして登場しない『'96』、『'97』の龍虎チームエンディングでは、天狗の面を被って「Mr.カラテ」を名乗り登場。『龍虎の拳』での死闘の末に正体もバレているはずだが、タクマ本人は本気で気付かれていないと思っている。また、ゲームボーイ版『熱闘KOF'96』には「Mr.カラテ」の姿で最後の乱入キャラクターとして出場しており、隠しキャラクターとして登場させた場合は彼のみ選択画面の枠が横長に2人分の大きさとなっている(チーム人数には影響しない)。『THE KING OF FIGHTERS XIII』の家庭版では、「ネスツスタイル京」と「炎を取り戻した庵」とともにDLCキャラクターとして「Mr.KARATE」が登場。『XIII』でのMr.KARATEはギャグテイストは無く、シリアスなキャラクターとして描かれている。また、対戦キャラクターに正体を指摘されても寧ろ威風堂々とした姿勢を貫いており、ほとんどの対戦キャラクターから恐れられている。『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』シリーズではタクマ・サカザキ名義で個別キャラクターカードが存在する。『CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000』では、『KOF』シリーズの胴着姿でサカザキ道場新日本支部ステージの背景に登場している。『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』(以下『SVC CHAOS』)では、Mr.カラテとして登場し、業務用でMr.カラテが通常の操作キャラクターとなるのはこれが初めて。本作ではオープニングデモや作中の立ち位置など、全般的に豪鬼と対比される形になっており、ボスキャラクターとして豪鬼が「真・豪鬼」となったのに対し、彼も「本気になったMr.カラテ」としてボスキャラクターとして登場。「本気になったMr.カラテ」は黒い胴着を身にまとい、通常のMr.カラテよりキャラクター性能が上がっている。初代『龍虎の拳』では「Mr.カラテ」として登場。ゲーム中ではリョウとほぼ同じグラフィックだが、能力はほぼ全てにおいてプレイヤーキャラクターであるリョウとロバートを上回っている。また、「龍虎乱舞」が使えない代わりに「覇王翔吼拳」が通常必殺技扱いのため、気力MAXでなくとも出すことができる(ただし「虎煌拳」と同様に気力ゲージ残量の影響を受ける)。なお、対人戦で使用するには、Mr.カラテのステージで乱入するか、彼を倒している状態のメモリーカードが必要。「タクマ・サカザキ」名義で登場する際には「ビルトアッパー」(虎咆)を使用せず、代わりに移動投げの「翔乱脚」を使う。『KOF』シリーズでは子細は違えど『2001』まで一貫して必殺技に変更がなかった。しかし、『2002』で必殺技の減少や「虎煌拳」の仕様の大幅変更など初めての変化が起きた。『SVC CHAOS』では『2001』までの仕様に戻っているが、「Mr.カラテ」としての登場であり「虎咆」も導入されている。詳細は極限流空手参照。また、ここではMr.カラテとして登場した際の技も含めて紹介する。

出典:wikipedia

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