LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

マーブルマッドネス

『マーブルマッドネス』(MARBLE MADNESS) は、1984年にアタリゲームズが稼働したアーケードゲーム。開発者はチェコ人のマーク・サーニー。ゲーム史的にはマシン語やアセンブラではなくC言語で開発された史上初のゲームであり、BGMをモノラルではなくステレオで演奏した史上初のゲームである。AtariとしてはAtari初のアーケード基板であるAtari System 1基板で作られた初のゲームであり、FM音源を採用した初のゲームであった。FM音源の採用はゲーム業界でも最初期の部類に入り、採用されたFM音源チップはYM2151である。当時のアタリはアタリショックの影響で、当初はカスタマイズ基板で稼働されることが前提で制作されていた本作も、コストダウンのために各ゲームで共通のゲーム基板を採用せざるを得なくなるなど厳しい財政事情であったが、一方でCPUにMC68010、開発にC言語、音源にFM音源のYM2151、3Dのレイトレーシングでレンダリングされたステージ(当時アタリが導入したばかりのスパコンVAX-11が用いられた)など、当時の最新の技術が導入されている。Atari System 1基板で最初のゲームとして制作された本作は、結果として4000台が出荷される大ヒットとなり、アーケード基板としても『インディ・ジョーンズ』(1985年)、『ロードブラスターズ』(1987年)などで採用されるなどの成功を収めた。続編として「Marble Madness II : Marble Man」のリリースが予定されていたが、『ストリートファイターII』(1991年)の登場と重なり評価を得られなかったため断念。プロトタイプ版が幾らかのコレクターの手に渡っている。視点はクオータービュー(鳥瞰)。画面上にあるボール(マーブル=ビー玉)をトラックボールで転がし、制限時間内にゴールにたどり着けたらステージクリア。全6ステージで、すべてクリアしてもプレイ時間が5分を超えることは稀である。コースの途中には様々な仕掛けや罠が待ち受けている。罠にはまって消されたり(食べられたり、溶かされたりなど)、コースから外れたり、あまりに高い所から落ちてボールが割れると、(一部の例外を除いては)ある程度戻されて、ボールが復活する。何度ミスしても復活するが、その都度タイムロスしてしまう。制限時間が0になるとゲームオーバー。2人同時プレイも可能。2人プレイの方が難易度が高く、そのためにそれぞれのプレイヤーが1回コンティニュープレイ出来るようになっており、更に相手プレイヤーより先にゴールするとボーナスタイムが与えられる。1人プレイでは、プレイヤーは両方のトラックボールを同時に動かすことでより素早い動きが可能になる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。