ナゴヤフォークタウン(NAGOYA FOLK TOWN)は、東海ラジオ放送で放送されていた深夜のラジオ番組。1976年11月7日放送開始、1996年10月9日に終了するまで20年間、兵藤ゆきと天野良春アナウンサーのコンビで999回放送されていた。『浴びせ倒しの街頭アナウンサー天野良春と、小股すくいの兵藤ゆきです』という自己紹介での始まり方が有名だった番組。主に2人のトークと音楽、お便り紹介で進行されていた。『フォークタウン』のタイトル通り、第一回目の放送ではフォークソングなどを14~15曲ほどをオンエアするなど音楽番組としての色合いが強かったが、次第にそのかかる曲の数も減っていき、パーソナリティ2人のトークが中心の番組になっていったという。1995年4月に土曜日23:00に移動、その1年6か月後に終了した。番組が終了したのは、兵藤ゆきの結婚と、放送開始時から長くこの番組を後ろで支えていた“ジョーさん”こと高木譲ディレクターが亡くなったことにもよるとも言われている。この番組中で兵藤、天野、高木のうち『一人でも欠けたらこの番組はやめる』と宣言していた。最終回はその日にリスナーを招待して収録が行われた『秘密の集会』というタイトルでの公開録音の模様が放送された。終了から10年後の2006年6月18日日曜日深夜の27:15から29:00まで1時間45分に亘って、『ナゴヤフォークタウン21』として同じ兵藤、天野のコンビで通算1000回目となる一夜限りの復活放送が行われた。
出典:wikipedia
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