『ももえサイズ』(MOMOE SCYTHE)及び『電撃ももえサイズ』(でんげき- )は、結城心一による漫画作品。「コミック零式」から「月刊コミック電撃大王」連載。また「まんが4コマぱれっと」2013年7月号と同年8月号に4コマ漫画版が(同作者の別作品『ちろちゃん』の登場人物とコラボレートする形で)読切掲載されている。いずれも単行本のタイトル、および、一連の作品の総称・通称であり、正式なタイトルについては後述する。16歳の誕生日に誤って封印を解いた「悪魔の体」に取り込まれてしまった死神ももえが、死神のカマでさまざまモノを斬る物語である。斬られたモノ(物質、人間、概念などを含む)の存在はこの世から抹消され、ももえがその存在を肩代わりする。その結果、斬られた存在はももえの一部となり(あるいは能力だったりオプションだったりする)、同時に彼女の肩書きに加えられる。例えば、「死神風紀委員」であるももえが「番長」を斬ると、その番長の存在を肩代わりし、「死神風紀番長」になるのである。主人公のももえは、連載中は普通に年齢を重ねている。加えて、掲載誌が電撃大王に移籍になった際に、学年の設定を変更したため、最終回時点に至っては23歳の中学2年生とまでなるが、それもひとつのギャグとして扱われている。作品の正式なタイトルは、「肩書き」に「ももえサイズ」を続けたものとなる。すなわち、前述のようにももえの肩書きが変わるのに伴い、タイトルもまた変更され、その都度、最終回を迎えては別のタイトルで連載が始まる、という体裁を取っている。例えば、『死神風紀委員ももえサイズ』の主人公である「死神風紀委員」ももえが、作中において番長を斬ることで「死神風紀番長」ももえとなる。すると、『死神風紀委員ももえサイズ』はその回で終了となり、次回から『死神風紀番長ももえサイズ』の連載が始まる、といった具合である。ほとんどの場合、斬った存在がそのまま次作のタイトルに付け加わるため、長期にわたる変遷を経て、最終的には『3番目死神風紀委員長中学2年生エスパーBHプラ板縦ロールヘリコプターボーリングトビウオとその妹ロボ絶滅ナルト学び舎パワードスーツラミカスパイの大作戦友情ウニマタ○ゴ裏設定青大将放射ダクトヤニタコプレ三つあみメガネ文庫悪魔の坊クラゲ無頼カマボコ板夏のお嬢さんスレイヴ大○魔竜ブルマ宇宙怪獣大きなお友達消しゴムケーキ解説羊の顔建前盗撮鈍く光ったマグナム弾天プラ魔改造亜光速801リンゴの皮トロロしっぽマスクトサカ草輪廻転生迫撃少女風紀団担英タネコウモリダコタコイカたまみ両親ストーカーおた2ブレイクサルSD力さすらいの保険医体温計ネコ天使腕ズ歩くサンマー担Xペン蔵ころねシャチョー天使博士ヒルメイドオクタイケモンゴッドシニガミ14号サイシュウカイ番長鼻行類チョコ零式 CCPG電撃ももえサイズ』というタイトルになった。ただしあまりに煩雑なため、「コミック零式」連載時および「カラフルコミックピュアガール」掲載時は『ももえサイズ』、「コミック電撃大王」連載時は『電撃ももえサイズ』と通称され、単行本のタイトルもこれに準じている。
出典:wikipedia
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