光宗(こうそう)は、南宋の第3代皇帝。1147年、孝宗の子として生まれる。1189年に孝宗の譲位を受け、皇帝として即位する。しかし朝廷の実権は上皇となった孝宗が掌握していた。また、光宗も病弱な上に暗愚であったため、皇后李氏による専横を招き、上皇と李氏の対立が発生、光宗も上皇と立太子を巡る対立が原因で不和になった。1194年に孝宗が死去すると、趙汝愚、韓侂冑などは太皇太后呉氏(高宗の皇后)と協力して光宗を退位させ、その子である寧宗が擁立された。以後は一切の政治と離れ、1200年に54歳で崩御した。
出典:wikipedia
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