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首投げ

首投げ(くびなげ)とは相撲の決まり手の一種、またはレスリングなどの格闘技で使用される投げ技の一種である。この技は自分の腕を相手の首に巻きつけてねじるようにして相手を投げ倒す技であり、後のプロレス及びアマチュアレスリングではフライング・メイヤー("Flying Mare")とも呼ばれ、プロレスではスリーパーホールド、フェイスロック、サッカーボールキックなどの技への連携として使用されることが多い。なお、フライング・メイヤーは相手の頭及び首をホールドして投げる技の総称であるため、肩口から相手の頭を抱えるものも同様の名称で呼ばれる。相撲では攻め込まれた際の窮地の策として用いる場合が多い。相手の首に腕が回るということは、相手の頭が肩のあたりにある、つまり相手に潜り込まれている、あるいは押し込まれた状態で、これは相撲では相手が有利な体勢である場合が多い。そこから逃れつつ勝負を決めようとしてかける技である。失敗すると、すっぽ抜けて、押し倒される。1955年5月場所千秋楽、小兵の横綱栃錦が身長203cmの大関大内山の猛烈な突っ張りをかいくぐって決めた首投げが有名。近年では安芸乃島がよく決めていた。現役力士では豪栄道や日馬富士がよく決めている。首に技をかけることから危険であるとの理由で子供の相撲では禁じ手にされることもある。柔道では、首投げは腰車という名称である。一般的には、釣り手で横襟または、奥襟を掴み、引き手で袖を掴む。前回りさばきで踏み込み、相手を腰に乗せ、釣り手で首を抱えつつ、転がす様に投げる。バルセロナオリンピック後、78kg級に階級を変更した古賀稔彦が盛んに使用していた。高松正裕は、釣り手と引き手を逆に使い、引き手で首を抱えて、両手でロックする様に投げていたという。栃錦―大内山戦の動画が閲覧可能。なお、このページの動画の音声は最近の物だが、別に志村正順アナウンサーによるラジオの実況音声が残っている。

出典:wikipedia

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