濃尾大橋(のうびおおはし)は、愛知県一宮市と岐阜県羽島市の間の木曽川にかかる岐阜県道・愛知県道18号大垣一宮線の橋梁である。かつての美濃路に該当し、「駒塚の渡し」があったが1956年(昭和31年)橋の開通に伴い廃止された。かつては、岐阜県道・愛知県道18号大垣一宮線の揖斐川にかかる大垣大橋から長良川にかかる羽島大橋の間は、大垣羽島道路という一般有料道路であった。橋梁は1952年(昭和27年)12月に着工され、1956年(昭和31年)1月に竣工、道路整備特別措置法の施行に伴って同年発足した日本道路公団に引き継がれた。1969年(昭和44年)4月1日に無料開放された。左岸下流側で愛知県道129号一宮津島線が接続する。両端とも信号交差点があるが、構造上右折用の車線が無いため慢性的な渋滞が起きやすく、交通量の増加も加わって渋滞の発生頻度が増していることから、下流に新濃尾大橋の架橋が計画され、現在建設中である。なお、新濃尾大橋の完成時期は2022年の予定。また、渋滞に関しては一宮側が橋の手前(約100m)以外4車線となっているのに対し、羽島側がこの橋から1Km程度2車線となっている事も原因であり、4車線化などによる改善が求められている。濃尾大橋車道に併設されている歩道橋に亀裂が発見されたため、2013年8月13日午後3時より歩道が通行止めとなった。
出典:wikipedia
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