『同心暁蘭之介』(どうしんあかつきらんのすけ)は、1981年(昭和56年)10月8日から1982年(昭和57年)9月16日にフジテレビ系列で毎週木曜日の21時から21時54分に放映された連続時代劇。全45回。
文化・文政期の江戸北町奉行・小田切土佐守の配下で定廻り同心の暁蘭之介が、手先や与力・榊原主計、臨時廻り同心の同僚・斉藤典膳らと共に、町を脅かす各種犯罪の探索に当たる。暁ら町奉行所の定廻り同心は、将軍の御成り先でさえ正装でなくてもよい「御成先御免」の着流しで、朱房の十手を携帯、髷は銀杏に結っていたが、これは彼らにのみ許された資格であった。「遠山の金さん」から「新五捕物帳」へと続く“杉さまブーム”全盛の頃、杉良太郎は自ら『杉友プロダクション』を設立。「同心暁蘭之介」はそのプロダクション製作時代劇の第一弾。それだけに杉自身の思い入れは並々ならぬものがあり、以前CS放送時代劇専門チャンネルで独占インタビューを行った際、「どうして『同心暁蘭之介』をやらないのか?」ともらしたという逸話があるほどだ。第44話「通り魔」(1982年9月9日放映)は、再放送に関して欠番扱いにされている場合が多い(一部の放送局では放送された実績がある)。犯人が知的障害者であることや、障害者に対する蔑視と取られかねない台詞があることが理由であるとされている。
出典:wikipedia
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