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クリエイション (同人即売会)

クリエイション(Creation)は、クリエイション事務局および株式会社クリエイションが主催する、オールジャンル同人誌即売会である。コミッククリエイションとサンシャインクリエイションの2系統に分かれて開催されている。大田区産業プラザで開催されているオールジャンル同人誌即売会。愛好者により、略してコミクリと呼ばれることもある。1996年9月8日に第1回目が開催された。かつては、コミックマーケット準備会の後援のもとに大規模開催をはかり、東京ビッグサイトや東京流通センターで開催されたが、実際の参加規模の小ささから、次第に大田区産業プラザへと会場を遷し、開催頻度も年1回以下に減少した。直近の開催は2011年11月のコミッククリエイション22であり、事実上、開催を休止している。入場時に「カタログ」の提示が義務づけられており、事実上の有料入場制。特徴として、クリエイション事務局やサークルの持ち寄りによる企画、コミティアの展示参加スペースに似た「パックプラン」があり、事実上こういった展示・企画などが中心の、一見同人誌即売会らしからぬ出展者が多数を占める。よって、オールジャンル同人誌即売会に分類されてはいるものの、参加サークル数は後述のサンシャインクリエイションより少ないのが実状である。サンシャインシティで開催されているオールジャンル同人誌即売会。サンクリもしくはSCと略して表記されることが多い。かつては年4回開催で、参加サークル数が2000を超えた時期もあったが、2015年現在は年3回開催で、概ね各回1000サークル前後の参加となっている。入場時に「カタログ」の提示が義務づけられており、事実上の有料入場制。元々は株式会社ブロッコリーが主催していたコミックキャッスル(初代)が終了することとなったことを受け、当時コミッククリエイションの主催であった株式会社コミケプランニングサービスがその会場・日程を引き継ぐ形で始まった。オールジャンルではあるが、参加サークルは男性向けが大部分を占める傾向にあり、これはコミックキャッスル時代と変わらない。コミッククリエイションおよびサンシャインクリエイションを運営する任意団体(ボランティア組織)であり、旧法人・現法人の時代を通して運営の主体となっている。スタッフ参加者はこの組織に所属しており、発行物や告知などはこの名義にて行われている。業務の一部を後述の法人格に委託し、共同でを開催している。元々は「コミック・クリエイション事務局」という名称であったが、サンシャインクリエイションを運営するようになると、クリエイション事務局という名称が使用されるようになった。コミックマーケット準備会の関連企業。現・株式会社シーピーエス(通称「CPS」)。初期は同社が企業イベントとしてコミッククリエイションを開催していた。しかし参加サークル数の減少に伴いアルバイトとしてスタッフを雇用できなくなったため、新たにボランティア組織が立ち上げられたという経緯がある。これはコミックマーケット準備会が規模拡大による負担増に伴い、有限会社コミケットを設立したことと対照的である。2007年に代表取締役の不正経理が発覚したのを機に同人誌即売会から事業撤退しており、役割を株式会社クリエイションに引き継いでいる。株式会社コミケプランニングサービスから役割を引き継ぎ、クリエイション事務局と共同でイベントを運営している。代表取締役はクリエイション事務局の代表が兼務していたが現在は交代している。サンシャインシティでは(男性向け)オールジャンル即売会として、サンシャインクリエイションとコミックレヴォリューションが行われていた。日程面では、お盆・年末のコミックマーケットと、ゴールデンウィーク・10月開催のコミックレヴォリューションの間の時期に、サンシャインクリエイションが開催される日程であった。そのコミックレヴォリューションが2005年春に終了したのち、サンシャインクリエイションが春季の開催を3月から4月中旬に移した。ほかにもいくつかのイベントが後継として名乗りをあげ、生じた日程的な空きや参加者を取り合うポスト・レヴォと呼ばれる椅子取りゲームのような現象が発生したが、サンシャインクリエイション以外はいずれも散発的に終わった。一方サンシャインクリエイションは参加者数を増やし、使用ホール数が3館から4館へ拡張するようになった。しかし、COMIC1が2007年よりゴールデンウィークに開催されるようになると、4月のサンシャインクリエイションは参加者数を減らすようになり、2015年以降は春季の開催そのものをとりやめた。サンシャインクリエイション35でカタログ発売直後に印刷ミスが発覚し、一部の書店やイベント会場にて訂正版への交換が行われた。このミスの原因は印刷を行った共信印刷だったとされており、サンシャインクリエイション35全体反省会とサンシャインクリエイション36カタログにて発表された。共信印刷側からの公式発表は行われていない。カタログを新たに発行し直すという処置は過去の同人誌即売会においては前例が少なく、事件の影響の大きさが伺える。この事件に関して被害を受けた約70サークルへの補償としてカタログが送付された。サンシャインクリエイション35で予約ミスにより会場の一部が使えなくなったため、サークルスペースのレイアウトが大幅に変更され、配置しきれない分は別のホールへ移動となるなど大規模なサークル配置の変更が行われた。前項のカタログ訂正版発行前に発覚したが訂正が間に合わず、カタログの内容は再び誤ったものになった。前項の印刷ミスと本項の予約ミスによる別ホール移動の両方の被害を受けたサークルもある。この事件の原因は印刷所ではないためカタログの再訂正版は発行されず、参加者に対しては公式サイト上や各書店での案内、及び開催当日の会場での訂正図面の配布となった。この事件に関して被害を受けた約870サークルのうち、DホールからCホールへと移動になった約420サークルには次回イベントであったサンシャインクリエイション36への招待(申込無料)という形で補償が行われた。2009年1月16日夜に、ファイル共有ソフト「Winny」のネットワークを通じ、クリエイション事務局のスタッフ参加者が自宅で使用していたコンピュータウイルスに感染したパソコンから、個人情報が流出したことが判明した。流出元となったスタッフ参加者に対して損害賠償請求などの発表はないが、今後のスタッフ登録および作業を一切禁止する処分が下されており、クリエイション事務局の発表でも「元スタッフ」と表記されている。流出した情報は、コミッククリエイション・サンシャインクリエイションの2002年から2006年の過去5年間、十数回分の全てのサークル参加者の個人情報、さらにイベント開催用の内部資料があり、個人情報は延べで数万人分に及ぶ。この他、同時にコミックマーケットのスタッフ情報・サークルリストの一部、博麗神社例大祭のイベント開催用の内部資料なども流出した。クリエイション事務局・株式会社クリエイションおよび株式会社シーピーエスは同年1月17日に調査を開始、翌18日にトップページを謝罪文に差し替える形で情報を公開した。今回情報を流出させた「元スタッフ」が2002年から断続的に個人情報を含むファイルを無断で自宅に持ち帰り、そのまま自宅のパソコンに保管、そのパソコンでファイル共有ソフト「Winny」を使用し、ウイルス感染によって情報が流出したと発表している。また情報が流出した参加者には書簡で個別対応すると共に、過去のスタッフ参加者に対しデータの無断持ち出しがないか調査を行い、所持が判明した場合には削除と個人情報に関する誓約書を取り交わすとしている。調査のためにスタッフ参加者に送られた書簡は説明が不十分であり、意味が分からなかったり困惑する者がいたと「サンシャインクリエイション42」の反省会にて疑問が投げかけられた。こうした対応や再発防止策の徹底を行うため、2009年4月に開催予定だった「サンシャインクリエイション43」の開催を中止することを発表した。また翌月2009年2月8日に開催された「サンシャインクリエイション42」では、イベント後の全体反省会で来場者の要望により短時間ながら事情説明と質疑応答が行われた。翌月には、6月開催予定だった「サンシャインクリエイション44」も中止とし、以降の開催も白紙と発表された。2009年5月15日に公式サイト上で、中止された「43」「44」を欠番として「サンシャインクリエイション45」の開催が発表され、2009年9月27日にこれまでと同じサンシャインシティにおいて開催された。流出の時点では既に株式会社シーピーエスはクリエイションの運営には携わっていなかったため、クリエイション事務局・株式会社クリエイションにて情報を集約し対応を行っている。

出典:wikipedia

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