江北(こうほく)は、東京都足立区西部の町名。江北一丁目から七丁目まで存在する。郵便番号は123-0872。足立区西部に位置する。隣接する地域は、北は谷在家および鹿浜、東は西新井および西新井本町および扇、南は扇、西は堀之内および椿。足立区南部を流れる第一級河川荒川放水路の東岸、尾久橋通りの西側に位置する町が江北である。南北に細長い町域を形成しており、地区北部を環七通りが東西に横断し、地区を南北に分断している。環七通り以北の江北六丁目および江北七丁目は比較的土地区画整理事業が行き届いているため、東西・南北に直線的な道路が整備されているが、環七通り以南の江北一丁目から江北五丁目の地域は昔ながらの街並みが広がり、細く曲がりくねった道が多くなっている。もともとは足立区西部地域の例に漏れない鉄道空白地帯に属していたが、2008年3月30日に日暮里・舎人ライナーが開業した。広義の「江北」の範囲は、かつての東京府南足立郡江北村に相当する。旧江北村は現在の町丁名における江北を初め加賀、皿沼、谷在家、鹿浜、椿、堀之内、新田、宮城、小台を領域とした。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、江北5-3-3の地点で23万5000円/mとなっている。現在の江北地域は主に江戸時代の沼田村、高野村(足立区成立後の上沼田町・下沼田町・高野町)の領域に相当する。「江北」の地名は、1889年(明治22年)の町村制施行で沼田、鹿浜、新田、加々皿沼、高野、谷在家、宮城、小台、堀之内の9か村が合併し「江北村」を形成したことに始まる。「江北」の由来は荒川(現:隅田川)の北に位置していたためであるという。教育
出典:wikipedia
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