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富士見 (千代田区)

富士見(ふじみ)は、東京都千代田区の地名。現行行政地名は富士見一丁目及び富士見二丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は102-0071。なお、千代田区では富士見一丁目に富士見出張所を設け、富士見・飯田橋・九段の全町域および千代田(皇居)・北の丸公園・一ツ橋一丁目を管内として「富士見地域」と呼んでいる。千代田の北西部に位置する。北西部から西部一帯は外堀を境に新宿区神楽坂・同区市谷田町・同区市谷船河原町にそれぞれ接する。北東部から東部は千代田区飯田橋に、南部は千代田区九段北に接する。町域内には大学や高等学校、専門学校など文教施設が多く集まっている。二丁目には大型の病院も複数見られる。他に町域内には商業地及び住宅地が混在している。南東部が富士見一丁目、北西部が富士見二丁目にあたる。法政大学の裏側(富士見坂)~白百合学園~靖国神社の道路は、朝鮮総聯本部が近くにあるため、警察官が数人終日配備されている。地名は、1869年に最初に設定された場所、すなわち九段坂上の三番町馬場・武家地・火除地(田安門から現在の靖国神社外苑、九段南二丁目周辺)を貫く三番町通(現靖国通り)が、西方つきあたりに富士山がよく見えることから「富士見通り」と呼ばれていたことに由来する。また法政大学の裏側にある富士見坂も1873年に拡張された町域内にある。ここも富士山がよく見えたことによる地名だが、現在では高層建造物が密集しており、富士山を見ることはできない。富士見町の名称は、1869年に九段(坂)上に初めて命名され、1873年3月に旧三番町の一部、旧四番町(表四番町・裏四番町・土手四番町)を含めて六丁目まで成立した。震災復興計画で靖国通りが拡幅整備されたのにともない、沿線に「九段」の町名が新設され、1933年7月1日に一丁目は九段二丁目・(新)三番町、三丁目は九段三丁目(現九段北三丁目)に改編された。戦後の町名改編で、靖国神社の境内北辺から牛込見附・新見附をコーナーとする区域に改めて富士見一、二丁目が設置された。1933年から靖国通りに面する富士見町が消え、丁目の区画も戦前の富士見町とは異なるので、古い資料を考証するときには注意が必要である。2010年前後に相次いで再開発が行われ、病院や戸建住宅が建ち並んでいた一部の地域が高層ビル化された。町域内を早稲田通りと大神宮通りが通っている。町域内に鉄道駅はないが、町域北東側では飯田橋駅が(北東端は駅出口が至近にある)、北西側では市ヶ谷駅が、南部では九段下駅がそれぞれ利用可能である。

出典:wikipedia

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