『ええじゃないか。』とは、一部の独立局で放送されている三重テレビ制作の紀行番組である。ハイビジョン制作。制作局の三重テレビでは2007年4月4日放送開始。この番組は東名阪ネット6加盟各局でゴールデンタイム枠で放送されているほか、奈良テレビでも放送中。また、インターローカルTVやとちぎテレビなどでも放送実績がある。アナログ放送時代は、16:9レターボックスサイズでの放送を実施していたが、4:3サイドカットで放送していた時期(2007年10月 - 2010年3月)もあった。江戸時代の末期、「おかげ参り」を済ませ、参堂脇の茶屋で一息ついていた「弥次郎兵衛」(弥次さん)と「喜多八」(喜多さん)の2人が、時代を超えて現代の伊勢路に現れた。しかも気がつけば「ええじゃないか」と染め抜かれたのぼりを背に、三重県の魅力を全国に伝えなければならないという使命を受ける。その使命を受けた2人は、日本橋(東京都)を振り出しに旧東海道の町並みを、その土地の人々に三重県の自慢を3択問題(『三重自慢クイズ』)にて出題するなどして歴史や文化を体感しながら三重の魅力を伝える。1年間を掛けて東海道をたどり、お伊勢参りを果たした弥次さん・喜多さんは伊勢神宮の程近くにある長屋でのんびりと暮らしていた。そこにくノ一・お敬が現れ、お敬の師匠の独断により2人は「三重の魅力普及委員会」の会長とその部下に任ぜられる。師匠の目的である三重の魅力を伝え、全国にある三重と関わりのある町を再発見するため、併せて指令を紐解きながら2人の旅が再び始まった。同シリーズでは週替わりで旅先で見つけた逸品を、月替わりで商品券(旅行券)をそれぞれ視聴者プレゼントにしていた。東海道中膝栗毛でおなじみの「弥次郎兵衛」(弥次さん)と「喜多八」(喜多さん)。実は、その2人の個性を受け継ぐ子孫の1人が三重のとある街にいた。彼の名は八代目・弥次郎兵衛ことカメラマン堀口文宏。彼には、ご先祖様の相方であった喜多さんの子孫を探し出し、平成の弥次喜多として再びお伊勢参りをするという夢がある。喜多さんの似顔絵に似た喜多さんの子孫と思しき人物の目撃情報を仕入れた、くノ一の子孫で堀口のカメラアシスタントでもある大西敬子とともに、平成の弥次さんによる平成の喜多さんを探す旅が始まった。同シリーズでは毎週、商品券(旅行券)を視聴者にプレゼントしていた。伊勢神宮のお膝元にある旅行雑誌社「週刊ええじゃないか。」。カメラマンと取材記者、普段からコンビで取材に出掛けている事からの様相を呈していた。そこで男性カメラマンは「弥次さん」、女性記者は「喜多子」といつしかニックネームで呼ばれるようになる。その2人が三重県や東名阪の各地を取材しながら、旅を繰り広げる。賑やかさの変わらない、お伊勢さん。写真コンテストの入賞を目指して、最高の一枚を求めて写真を撮り続ける、カメラマンの弥次。一方で最高のネタを探し求める、ライターの喜多子。2人はコンビを組んで、三重県や東名阪の各地へと取材旅行に向かうのだった。前シリーズに引き続き毎週、商品券(旅行券)を視聴者にプレゼントしている。堀口と萩がツアーコンダクターを務める「おかげ旅行社」、ええ旅プランを求めてリサーチ旅。MC陣はこれまでの「弥次さん・喜多子さん」のスタイルではなく、それぞれ本名として出演する。※ 放送日は三重テレビ基準。2016年4月現在の放送局を示している。2013年10月よりとちぎテレビでのネットが復活し(2010年4月 - 2011年3月の1年間放送以来)、東名阪ネット6加盟6局と、岐阜放送・奈良テレビ放送・とちぎテレビの9局ネットとなった。なお、平日夜に放送しているテレビ神奈川・千葉テレビ放送については自社制作の野球中継の影響で欠番扱いになる回が存在する。
出典:wikipedia
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