ジェームズ・ジェリー・ハーディ(James Jerry Hardy, 1982年8月19日 - )は、アメリカ合衆国・アリゾナ州ツーソン出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLB・ボルチモア・オリオールズ所属。父親がプロのテニス選手、母親がプロゴルファーとしてプレイしていた事がある。そして、息子のJ.J.は、プロの野球選手という、スポーツ一家に育っている。に、ドラフト2巡目でブルワーズから指名を受け、プロ入り。入団時から能力は非常に高く評価されており、プロ5年目となる4月4日の開幕戦で球団史上のポール・モリター以来となる開幕戦でメジャーデビューとなった。しかし、7月17日まで打率が2割を下回っていたが、9月には打率.327をマークした。は5月16日のフィリーズ戦で右足首を痛めて故障者リスト入りとなり、手術が必要なためこの試合を最後にシーズンを終えた。は4月19日から5月19日にかけて13本塁打を記録し、メディアで盛んに取り上げられた。その後、オールスターゲームに初めて選出された。シーズン26本塁打を記録し、9月22日のブレーブス戦では球団新記録となるチーム217本目の本塁打を放った。は打率.283、24本塁打、74打点を記録した。は打率.229、11本塁打、47打点と振るわなかった。2009年11月6日にカルロス・ゴメスとのトレードでミネソタ・ツインズへ移籍した。12月9日にジム・ホーイ、ブレット・ジェイコブソンとのトレードで、ブレンダン・ハリスと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した。7月18日にオリオールズと総額2250万ドルの3年契約に合意した。この年は129試合に出場し、30本塁打80打点、打率.269だった。は158試合に出場し、22本塁打68打点、打率.238だった。オフの10月30日には自身初となるゴールドグラブ賞・遊撃手部門を受賞した。は自己最多の159試合に出場し、25本塁打76打点2盗塁、打率.263だった。オフの10月29日には2年連続でゴールドグラブ賞を受賞。11月6日にはシルバースラッガー賞を受賞した。は141試合に出場し、9本塁打52打点、打率.268だった。10月9日にオリオールズと総額4000万ドル+出来高の3年契約(2018年・1400万ドルのベスティング・オプション付き)を結んだ。オフの11月4日に3年連続となるゴールドグラブ賞を受賞した。は114試合の出場に留まり、5年ぶりに規定打席到達を逃した。打撃成績は打率.219・8本塁打・37打点という内容に終わり、不振だった。他方、ショートの高い守備力は健在であり、100試合以上守ったシーズンとしては自己最少の3失策にまとめ上げ、DRSも5年連続プラス数値となる + 4だった。は115試合に出場。2年連続で規定打席未達に終わり、過去に何度も20本塁打以上を放ったパワーも鳴りを潜めたままだったが、打率はここ8シーズンでは自己最高タイとなる.269を記録し、前年の不振からは脱却した。守備面での安定感は言うに及ばずであり、6失策・守備率.987・DRS + 6という内容だった。
出典:wikipedia
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