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上渚滑駅

上渚滑駅(かみしょこつえき)は、北海道紋別市上渚滑町三丁目にあった日本国有鉄道(国鉄)渚滑線の駅(廃駅)である。電報略号はカツ。渚滑線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。廃止時点で、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅であった。互いのホームは駅舎側ホーム南側と対向側ホーム南側を結んだ構内踏切で連絡していた。線路西側の駅舎側ホームが上り線、対向側ホームが下り線となっていた。そのほか渚滑方から駅舎側に分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1本有していた。職員配置駅で、駅舎は構内の西側(北見滝ノ上方面に向かって右側)に位置し上り線ホーム中央部に接していた。乗降人員も多く、朝の上り通学列車は当駅で増結作業を行っていた。貨物列車は原木が主体で、貨物列車廃止後も駅構内は原木が積み上げられていた。当駅の所在する地名より。地名はアイヌ語の「ショーコツ」(滝壺)に由来し、渚滑川の上流域に位置するため「上」を冠している。上渚滑の市街地が広がる。1997年(平成9年)11月時点では鉄道関連施設は何も残っておらず、旧駅構内は「上渚滑町民センター」となり、構内の一部は「上渚滑交通公園」として整備されている。ホーム、レール、踏切警報機付きの踏切を再現して乗車可能な軌道自転車及び腕木式信号機を保存・展示している。但しホーム及びレールは模擬で、現役時代とは方角が違っている。また1986年(昭和61年)頃より紋別市により「上渚滑鉄道資料館」が「上渚滑交通公園」に隣接したバス待合室に併設されている。館内に駅名標、行先標、備品などの渚滑線関連資料が保存・展示されている。1998年(平成10年)時点では公開中であった。当駅を着駅とする区間列車が下り1本(渚滑駅 - 当駅間、休日運休)設定されていた(1985年(昭和60年)3月14日改定の時刻(廃止時の時刻表))。

出典:wikipedia

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