南台（みなみだい）は、神奈川県横浜市瀬谷区の南部の地名。現行行政地名は南台一丁目及び二丁目。瀬谷区の南部に位置し、瀬谷1丁目・2丁目、橋戸1丁目、二ツ橋町、宮沢1丁目・2丁目、南瀬谷1丁目、下瀬谷1丁目・2丁目と隣接する。面積の約半分が市営南台ハイツである。地域内の北側には、瀬谷南住宅もあり。団地が多い地区である。
商業施設などは、商店街と中原街道や厚木街道沿いを中心にロードサイドショップが点在する。また、スーパーマーケットは現在は地区内にはない（以前はいなげやがあったが撤退し分譲住宅となっている）。また、区内でも渋滞で有名である南台交差点も当地区にある。相沢川が流れており、こどものもり公園の坂下には、相沢川ウォークという遊歩道がある。住宅地の地価は、2014年（平成26年）1月1日の公示地価によれば、南台1丁目16番3の地点で17万9000円/mとなっている。戦時中は、旧帝国海軍の弾薬庫、兵器工場であった。戦後、米軍の通信基地になる予定だったが、地元住民の反対で、予定は撤回されプレハブ住宅になった。現在の住宅は1984年（昭和59年）に完工した。1981年（昭和56年）の町界町名地番整理事業の施行にともない、瀬谷町、宮沢町の各一部から新設した町。町名は地元の要望により、通称として使われていた「南台」を採った。（また、南台ハイツの棟の間に小さな公園もある。）相鉄本線三ツ境駅行きのバスが運行している。
また、相鉄本線瀬谷駅も近接しており、そちらも利用可能（徒歩約15分程）

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