脱線トリオ(だっせんトリオ)は昭和期のお笑いタレント。1956年結成、1961年解散。1956年に結成。リーダー格は南利明であるが、厳密なリーダーではない。トリオコントのはしりではあるが、正式なお笑いグループではなくユニットである。所属事務所は全員異なっていた。「売れない喜劇役者」だった3人は、この脱線トリオをきっかけにブレイク。テレビへも数多く出演し、タレントとして着々と実力をつけていったが、僅か5年で解散となった。この理由は、由利が八波の芸に嫉妬したためとされる。正式なグループではなかったものの、一応新宿コマ劇場の「脱線物語」で正式に解散公演を行っている。解散後はそれぞれが単独で俳優として活動した。また、八波の死後に、南と由利の2人でシングルを発表したこともあった。この楽曲はカラオケに収録されている。お笑いタレントとして活動していたことから、彼らを芸人・タレントと見る人も多いが、彼らの本業はタレントではなく、喜劇俳優である。しかし、トリオ結成当時は俳優としては全く売れていなかった。ソロで出演したものは、個人の項参照のこと。
出典:wikipedia
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