ガリューコンバーチブルは既存の市販車（認定中古車）をベースに光岡自動車が改造・販売するクラシック風オープンカーのパイクカーである。ガリューの2ドアオープンカーとして登場。フロントマスクはガリューと共通でリアも同じイメージだが、ベース車両は2005年にモデルチェンジしたフォード・マスタングコンバーチブルでフーガ/ティアナベースのセダンとは全く別物であり、ドアの形状やナンバープレートの位置もセダンと異なる。ちなみに光岡では過去にも旧型マスタングをベースにした「ドゥーラ」を発売したことがある。エンジンはV型6気筒SOHC・4000ccが設定されている。5速ATのみである。V型8気筒SOHC・4600ccの設定もあった。ベース車両は北米仕様の左ハンドルで、計器類が主にマイル表記となる自社輸入の並行輸入車であり、キロメートル表記のフォード・ジャパン扱いの正規輸入車ではない（但し、マスタングは並行車・ディーラー車とも型式は不明）。2012年9月に認定中古車扱いになった。

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